投稿一覧に戻る ブライトパス・バイオ(株)【4594】の掲示板 2019/05/26〜2019/05/29 422 oas**** 2019年5月27日 10:37 理研、がん治療にiPS活用 来年3月にも治験 (2019/5/27 05:00) 理化学研究所の古関明彦チームリーダーは、口や首などの頭部にできるがん「頭頸部(けいぶ)がん」の患者に、ヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作製した免疫細胞「NKT細胞」を移植する治験を2020年3月に開始する考えを明らかにした。 19年内の開始を見込んでいたが、使用するiPS細胞の安全性を再検証し、2月に治験届けを提出する。NKT細胞の働きにより、がん組織が縮小すると期待される。 対象となるのは標準治療後に再発した頭頸部扁平(へんぺい)上皮がんの患者3例で、他家(他人)由来のiPS細胞から作製したNKT細胞5000万個を2週間おきに3回投与する。4例目以降は治療結果に応じて投与する細胞数を変え、治療の安全性を評価する。 NKT細胞そのものが持つがんを攻撃する能力に加え、患者自身の免疫細胞に作用して活性化させる働きにより治療する計画だ。免疫抑制剤は使用しないためNKT細胞はやがて排除されるが、活性化された免疫細胞により治療効果が持続するという。 古関チームリーダーは「安全性の確認後、他の免疫細胞との併用や、遺伝子組み換え技術の応用も視野に入れている」と話した。 2020年3月か、まだ時間かかるな そう思う24 そう思わない4 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
oas**** 2019年5月27日 10:37
理研、がん治療にiPS活用 来年3月にも治験
(2019/5/27 05:00)
理化学研究所の古関明彦チームリーダーは、口や首などの頭部にできるがん「頭頸部(けいぶ)がん」の患者に、ヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作製した免疫細胞「NKT細胞」を移植する治験を2020年3月に開始する考えを明らかにした。
19年内の開始を見込んでいたが、使用するiPS細胞の安全性を再検証し、2月に治験届けを提出する。NKT細胞の働きにより、がん組織が縮小すると期待される。
対象となるのは標準治療後に再発した頭頸部扁平(へんぺい)上皮がんの患者3例で、他家(他人)由来のiPS細胞から作製したNKT細胞5000万個を2週間おきに3回投与する。4例目以降は治療結果に応じて投与する細胞数を変え、治療の安全性を評価する。
NKT細胞そのものが持つがんを攻撃する能力に加え、患者自身の免疫細胞に作用して活性化させる働きにより治療する計画だ。免疫抑制剤は使用しないためNKT細胞はやがて排除されるが、活性化された免疫細胞により治療効果が持続するという。
古関チームリーダーは「安全性の確認後、他の免疫細胞との併用や、遺伝子組み換え技術の応用も視野に入れている」と話した。
2020年3月か、まだ時間かかるな