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窪田製薬ホールディングス<4596.T>をマークしたい。 網膜疾患治療剤の市場成長率平均6.3%と予想されている眼科領域の創薬ベンチャー。開発費が先行する業態のため、19年12月期連結も営業損失は赤字が続く見通しだが、順調に新薬開発が進展している。とくに期待されている新薬がエミクススタト塩酸塩。18年11月に有効な治療法が確立されていないスターガルト病治療向けで第3相臨床試験を開始した。さらに増殖糖尿病網膜症治療向けでは、これまでの外科的治療法と異なり、経口投与のため、革新的な治療法となることが期待されており、現在は第2相。 このほか、白内障・老眼、糖尿病黄斑(おうはん)浮しゅ・ウェット型加齢黄斑変性向け治療剤候補の2つの化合物は前臨床、網膜色素編成の遺伝子治療剤も前臨床。在宅・遠隔医療モニタリング機器(網膜疾患)は超小型量産機の開発に着手している。 株価は12月25日に235円まで押してから底入れ反転したが、昨年来高値784円(18年1月15日)から見て、水準も低い。バイオ人気が続いていることも追い風になろう。 新株予約権の行使促進のための株高意向もありそうだ。◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。