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日本新薬 日経電子版10月16日
現在値(15:00):
7,460 円
前日比:
-10(-0.13%)ニュース業績・財務企業発情報
• 企業概要株主情報コンセンサスデルタフライの江島社長「40~50の新薬開発目指す」
2018/10/3 7:30
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江島社長 地元で本音語る。新薬開発を手掛けるDelta-Fly Pharma(デルタフライファーマ)が12日、東証マザーズに上場する。事業内容や強み、今後の戦略を江島清社長に聞いた。
――事業の特徴を教えてください。
画像のデルタフライ(4598)の江島清社長
「がんを対象にした創薬が現在の事業の柱だ。新薬の開発は一般的には多額の費用と長い期間が必要だが、当社は『モジュール創薬』というコンセプトで開発効率を飛躍的に高めている点が特徴だ」
「臨床試験では承認済みであるものの、効果に対して副作用がバランスしていない薬剤は多くある。ヒトに対して有効性が確認されているこうした既存物質を組み直すことで、安全性も効果も高い新薬を開発するという技術だ。様々な部品を組み合わせて作り上げる自動車や家電製品などと同様の考え方だ」
――現在の開発状況はどうなっていますか。
「2010年の創業からまだ8年だが、5つの新薬候補が米国で臨床試験に入っている。最も承認に近いのが再発・難治性の急性骨髄性白血病治療剤『DFP―10917』。強力な化学療法ができない患者に少ない用量で長期間の投与できる、安全性の高い薬として期待が高い。米国ではすでに(臨床試験の最終段階である)フェーズ3に入っており、早ければ20年にも販売が開始される。日本では日本新薬が開発・販売の独占パートナーとなっている」