投稿一覧に戻る オンコリスバイオファーマ(株)【4588】の掲示板 2021/01/15〜2021/01/18 892 ぶたぬき 2021年1月18日 15:17 >>625 午後2時のIRとは、関係ないけれど、きのうのCOMさんの投稿、 「精密がん治療のためのリアルタイム蛍光画像誘導腫瘍治療」 受付日: 2020年11月22日 / 改訂: 1月 2021年 /受付: 14日 1月 2021年 / 発行: 17日 1月 2021年 には、「KillerRed」とか「光線力学療法」とか、 今まで聞いたことがない「単語」が出てきたので、 調べてみました。 まだまだ、IRが、出て来そうな感じ。 ***** 研究期間 2010年度 ~ 2012年度 (以下、抜粋) (平成22年度 ~ 平成24年度) 厚生労働省研究事業厚生科研費研究課題データ MHLW 光感受性ROS産生蛍光タンパク質を発現する 遺伝子改変アデノウイルス製剤を用いた 新たな癌の光線力学療法システムの開発 藤原 俊義 岡山大学 研究目的 本研究では、テロメライシンをベクターとして 癌細胞選択的に光感受性蛍光タンパク質 KillerRed遺伝子を発現する 次世代型武装化アデノウイルス製剤を開発する。 腫瘍選択的に光感受性蛍光タンパク質を発現させ、治療用デバイスにて 励起光照射することで癌細胞のみで活性酸素(ROS)を 産生して細胞死を誘導する新たな癌の光線力学療法を確立する。 研究方法 KillerRedは ~を改変して開発された新しい赤色蛍光タンパク質であり、 緑色光照射によって活性酸素(ROS)を産生して細胞死を誘導することができる。 次世代型武装化アデノウイルス製剤 TelomeKillerを作成し、 励起光照射用ビデオスコープを 試作してKillerRed遺伝子発現ヒト癌細胞の可視化を確認した。 結果と考察 まず、~を確認した。~を明らかにした。 光感受性武装化アデノウイルス製剤は低侵襲な局所制御療法であり、 光線力学療法への応用で選択的な抗腫瘍活性を増強することで、 集学的治療として癌患者の生活の質(QOL)の向上に貢献する。 また、有効な癌治療戦略の一つとなることで、 国民の健康増進や医療経済の節減にも役立つと期待される。 結論 緑色励起光により KillerRed遺伝子発現ヒト癌細胞を選択的に 殺傷することができ、光感受性武装化アデノウイルス製剤を用いた KillerRedの光線力学療法への応用の可能性が示唆された。 そう思う11 そう思わない3 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
ぶたぬき 2021年1月18日 15:17
>>625
午後2時のIRとは、関係ないけれど、きのうのCOMさんの投稿、
「精密がん治療のためのリアルタイム蛍光画像誘導腫瘍治療」
受付日: 2020年11月22日 / 改訂: 1月 2021年
/受付: 14日 1月 2021年 / 発行: 17日 1月 2021年
には、「KillerRed」とか「光線力学療法」とか、
今まで聞いたことがない「単語」が出てきたので、
調べてみました。 まだまだ、IRが、出て来そうな感じ。
*****
研究期間 2010年度 ~ 2012年度 (以下、抜粋)
(平成22年度 ~ 平成24年度)
厚生労働省研究事業厚生科研費研究課題データ
MHLW 光感受性ROS産生蛍光タンパク質を発現する
遺伝子改変アデノウイルス製剤を用いた
新たな癌の光線力学療法システムの開発
藤原 俊義 岡山大学
研究目的
本研究では、テロメライシンをベクターとして
癌細胞選択的に光感受性蛍光タンパク質 KillerRed遺伝子を発現する
次世代型武装化アデノウイルス製剤を開発する。
腫瘍選択的に光感受性蛍光タンパク質を発現させ、治療用デバイスにて
励起光照射することで癌細胞のみで活性酸素(ROS)を
産生して細胞死を誘導する新たな癌の光線力学療法を確立する。
研究方法
KillerRedは ~を改変して開発された新しい赤色蛍光タンパク質であり、
緑色光照射によって活性酸素(ROS)を産生して細胞死を誘導することができる。
次世代型武装化アデノウイルス製剤 TelomeKillerを作成し、
励起光照射用ビデオスコープを
試作してKillerRed遺伝子発現ヒト癌細胞の可視化を確認した。
結果と考察
まず、~を確認した。~を明らかにした。
光感受性武装化アデノウイルス製剤は低侵襲な局所制御療法であり、
光線力学療法への応用で選択的な抗腫瘍活性を増強することで、
集学的治療として癌患者の生活の質(QOL)の向上に貢献する。
また、有効な癌治療戦略の一つとなることで、
国民の健康増進や医療経済の節減にも役立つと期待される。
結論
緑色励起光により KillerRed遺伝子発現ヒト癌細胞を選択的に
殺傷することができ、光感受性武装化アデノウイルス製剤を用いた
KillerRedの光線力学療法への応用の可能性が示唆された。