オンコリスバイオファーマ(株)【4588】の掲示板 2019/07/31〜2019/08/01
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>>1085
> じゃ、テセントリクでも効果有りそうやと思わへん?
改めて聞かれて自分で思い込みに驚くけど、それ90%以上うまくいきそうだよね。
早くシャーレかフラスコの培地で確認する非臨床試験をはじめて欲しいな。というか、自分が中外製薬の責任者だったら、その確認急ぎだよね。
成功しそうならロシュにもearlyPOC段階で提案しなきゃいけないから。
オンコリスからテロメライシンもらって、あしたから実験して可及的速やかに結果出してね、って担当者にハッパかけるよ。
相乗効果を期待したいし、また、テセントリク単剤よりその処方用量を減らせれば、副作用も減るのがとてもグッド。テロメライシンは副作用がほとんどないから、どのくらいの用量使っても毒性が出ないか、たくさん使って効果を上げたいが、キイトルーダでフェーズ1bまでプロトコール作って結果も見てきているわけだから、相手がテセントリクでもたぶん同様に行けるだろうと踏んで、スピーディーに行けるんじゃないかな。詳しいことは分からないけれど。
私見 -
1121
>>1085
これは、
「ウイルス製剤とオプジーボ併用を 岡山大、がん治療効果アップ確認」- MEDICA 2018年12月12日
http://medica.sanyonews.jp/article/9991/
という記事ですが、すごい結果が載っていますね。
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マウス6匹の背中左右の皮下に大腸がん細胞を移植し、テロメライシンを片方に注入。その後、動物用の抗PD1抗体を全身投与する併用治療を3回繰り返したところ、
2匹は左右のがん細胞が消え、
別の2匹もテロメライシンを注入した細胞が消失した。
6匹とは別のマウスに抗PD1抗体だけを投与した場合はがん細胞は消えなかった。
藤原教授らはテロメライシンが抗PD1抗体の働きを増強したとみている。
骨肉腫を対象とした動物実験でも同様の結果だった。
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こうなると、この「テロメライシンとオプジーボの併用療法」も治験を進めて認可・収載を図るのかどうか。それも、中外製薬さんがテーブルに載せて考える戦略のひとつでしょう。
ただ、オプジーボのメーカーは小野薬品です。浦田社長ご出身の近しい会社ではありますが、中外製薬・ロシュとは競合関係があります。ですので、「オプジーボがテセントリクより売れるのも辞さずテロメライシンをばんばん売る」という戦略が中外製薬に採用されないかもしれませんね。キイトルーダ(MSD/メルク)も同様の問題があります。
将来展開は、部外者にとって予測が難しいところです。当事者は想定市場の数字を積み上げて戦略を比較するでしょう。
私見
木村カエル 2019年8月1日 23:05
ところで、君らこれ忘れてへん?
テロメライシンて、キイト併用、オプジ併用でも効果有りだったんだよ
じゃ、テセントリクでも効果有りそうやと思わへん?