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オンコリスバイオファーマ(株)【4588】の掲示板 2019/07/22〜2019/07/24
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1407
>>1405
参考
■治験実施における主な業務(下図)
そのうち
■医療機関費用の主な内容
主な項目 内容
●臨床試験研究経費
1例あたりの研究経費(×症例数)
対象疾患の重篤度や投与期間などに応じたポイント数に単価を掛けて算出。
●治験薬管理経費
治験薬の保存、管理に要する経費
剤形、保存条件、試験デザインなどに応じたポイント数に単価を掛けて算出。
●人件費(委託料 *)
CRC 業務、SDV(原資料の直接閲覧)対応、等、治験に係る費用
●事務費、管理費
当該治験に必要な光熱水費、印刷費、建物使用料、など定量化できない経費一定割合(費用の30%など)により算出。
●治験審査委員会経費
実施の都度、発生する経費
事務費に含まれる場合もある。
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*外部委託の場合、医療機関への支払いではなく、 SMO 等へ直接支払うものも含む
出典(図も)
中医協専門委員提出資料2(治験実施にかかる費用について)2011/06/22
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001geji-att/2r9852000001geq6.pdf
com***** 2019年7月25日 02:13
>>1230
私:
> 工数で確認されたのかお金も浮くと確認されたのか分かりません。
ここは訂正させてください。にゃんたⅡさんすみません。
にゃんたⅡさん 6月9日 09:35
の投稿中、以下の記載がありました。
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(前略)先週IRに聞きました
結論は
①テロメライシン+キイトルーダの
治験結果が良ければ メルクとの
契約は有り得ます
これは 中外との契約に違反しません
②それから 今後の国内治験は中外が
負担するので 経費も削減される
でした
(後略)
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「経費も削減される」とありました。
一般に、創薬ベンチャーから大手製薬企業にライセンスアウトが発生する動機のひとつが、創薬ベンチャーの治験費用捻出の大変さにあります。
当社も、いい時期にライセンスアウトができました。
治験経費が削減されるのは、当社経営上、大きな効果となります。(具体的金額がよく分かりませんが、数千万円×何本とかそういう感じでしょうか。)
その分、
新しい製法特許に基づくテロメライシン製造設備の構築や、
第二、第三世代テロメライシンの開発、
また、テロメスキャン画像診断のAIによる自動化、
さらにはテロメスキャンでのステルス胃がん治療
などに、どんどん取り組んでいっていけるといいなと思います。