(株)インソース【6200】の掲示板 2016/09/28〜2016/11/22
-
>>17
私も近い意見を持っています。
OAを利用すれば株価が上昇すればグリーンシューオプションで損失をチャラにし、下落すればシンジケートカバーで利益を出せるため、主幹事証券はノーリスクで利益を得ることができますからね。
投資家はリスクをとってリターンを得るているが、主幹事証券はリスクなしでリターンを得ることができるのは公平性に欠ける思います。
しかもOAを行うかの意思決定は私たち個人投資家からは見えないところでノーリスクで利益を出すことができる主幹事証券が行うため、個人投資家からすれば証券会社が自身が利益を出す事を主目的としOAを悪用しているという意見が出てくるのは当然だと思います。
ですから個人投資家は必要以上にOAを警戒し、主幹事証券がまだOAは必要ないであろうと思っている水準でも、上値を買わなくなるから、そのうち出来高も先細り株価は下に崩れていきがちになります。
OAは需給環境の悪化を防止する「冷やし玉」というのが本来の趣旨なのですが、公平性に欠ける制度で、いつ行ってくるかも分からない運用である事から「冷やし玉」ではなく「いつ爆発するか分からない時限爆弾」のような扱いになってしまっており株式市場を阻害していると感じます。
私もOAのあり方はもっと検討すべきではないかと思います。 -
>>17
ちなみに私はインソースについては以下のように見ています。
公募価格より高い株価を維持しているとはいえ、「OAがくるかも?ロックアップ解除になれば経営者やVCが売ってくるかも?」という強い警戒心から初値から2ヶ月以上横横、若干下落となっています。
しかし、政策的な需要によりここより下には行き難いと見ており、しばらく揉むとしても、上を目指すと思っています。
ここから株価が上抜けた場合、ただのトレンド転換としてしか見れなく、さすがに主幹事証券もここで需要過多だからOAだとは言えないでしょう。
少なくとも高値を奪還するまでOAはできないと思います。
それもテクニカル観点でいえば少し超えた程度ではなく、大きく値を上げるまでは需給の悪化とみなせないため、そこまで上げて初めてOAになると思います。
OAが来たとしても発行済株数の3.54%でしかないため、むしろそこから怖いものなしともいえます。
ロックアップ解除においても、OA用の貸し株が大量保有報告に出た時に他の投資家が社長が売却していない事をIRに確認した人などもいるようなので、社長も自身の株を売却すればどうなるかは理解しているであろうから、ロックアップ解除されたといってもよほど株価が上昇しない限り売れないと思います。
ですのでインソースは現状では私はOAおよびロックアップはさほど気にしていません。
moc***** 2016年10月2日 12:31
>>10
そろそろこのOAのシステムやめた方が良いと思うけど ここに限らず
上場してから合法的に増資?
下がれば空売りで証券会社が儲けるだけでしかないし。
OAの売りは需給悪で下がる要因になるだけやし
一般株主には何のメリットもない制度とか悪用し続ける
証券業界自体がどうかしてると思うわ。