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相場全体は、あたかも逆金融相場であるかのような感じになっています。
素材、製造業などが天井打ちから下落、下降トレンド入りした銘柄は
ゴロゴロありますね。

逆金融相場(と呼んでいいのかわからないので"型"としますが)の難しい
ところは、実体経済がまだいいことで、先行して下降トレンド入りして
いる銘柄には、『業績がいいからいずれ上がる』と、個人は買い下がっ
てしまう。しかし、既に景気後退を織り込み始めているので、そういう
銘柄は大きく下げた後の戻りすらろくにない...状態になってきています。
昨年までは明確な上昇トレンド下にあったので、大きめの下げの後買っ
ておけばほぼほぼ取れたのですが、もうそういう状況にはないと思いま
す。

逆金融相場=実体経済はいい(まだ)ので、中小型にはまだ大きく伸び
ている企業も多くあります。逆に、もはやそういう若い会社、かつ業績
も株価も勢いのある銘柄しか買えない状況になってきているのかもしれ
ません。ベイカレントなどはまさにその代表ですが。

日経平均は8週連続高→1週反落程度なのに、8604野村は年初来安値更新
→一段安。野村のチャートなどは、1月下旬からお金の流れが変わって
きたのを、ハッキリ現わしているように思います。