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久し鰤に、こちらへ返信ポストします。昼休みにチェックし切れなかったので、休憩時間にチョイと手直しして送信と。 ;-)
さて、これまで此処で何度も話題になってるPEAが、バイオマーカとしてMDD(大うつ症)で通院治療の患者さんの病状の改善/悪化の度合いを客観的に示す指標になり得るとのことは、肝臓病における採血による肝機能検査と同等な「的確&効果的で無駄な投薬による患者さんの負担が少なくなる」ことに直結していると考えられます。 そして、社会保険負担の軽減、健保制度の破綻防止へと。
以前にも書いたように、現行の抗うつ剤は幾つかのグループに別れ、その狙いや機序もそれぞれ異なり、その選択と匙加減は精神科医の腕に委ねられているのですから、ヤブや営利に走るドクタに当たってしまうと直るものも直らないのは疑い様の無いものではないでしょうか? ここまで酷くは無くとも、使命感・良心溢れるドクタに診てもらえるにせよ、カウンセリング主体の「投薬の効果を、主観をベースにした、定性的にしか評価しようが無い手法」でいつまでも患者さんの苦痛と負担を長引かせるのは本人も辛いし、その社会的損失は膨大です。
だから、肝臓病における肝機能検査に匹敵するような、MDDにおける血液中のPEAの正確迅速な定量分析検査が待ち望まれているのだと考えます。
ところで、現行の何種類もある抗うつ剤(薬)って、どこまで効果が期待できるのか?という議論があると思うのですが、皆さんの考えは如何でしょうか?
色々な説があるようですが、当方の知る/聞いた限りで言えば、カウンセリングと抗うつ薬で改善されるのは、上手く行って半数くらい、とっても優秀なドクタにおいてさえも2/3ほどで、1/3の患者さんは抗うつ薬では治療改善につながらないというのが現実ではないかと思っています。
これまたかなり以前に書いたので当方の全ポストを遡って読んでもらえば解るように、MDD(大うつ症)の治療および予防には一定負荷以上の強度の有酸素運動による脳由来神経栄養因子BDNFの増加、つまり運動療法も効果を発揮するケースもあって、投薬とのコンビネーションに期待できるケースも少なくないと思います。興味のある人は「脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方」ジョン・レイティ著(原題 Spark: The Revolutionary New Science of Exercise and the Brain)の一読を薦めます。この本を読んで人生が変わったという人ってけっこういるはず! ;-D
他にも、光線療法や転地温泉療法etc、生体として脳機能の活性化につながる様々な取り組みが効果をもたらす場合もあると思います。 が、しかし、重度のMDDで何もする気が起きないレベルだと中々厳しいと。
さて、そんな中で注目に値する治療法の一つに、これも以前ここで触れたと思いますが「rTMS-反復経頭蓋磁気刺激療法」が挙げられ、ようやく日本でも活用されつつあるというinfoです。 米国での実用化から約10年遅れて、日本でも厚労省認可となっているらしく、 帝人ファーマ株式会社から以下のIRが出ているのを見つけていました:
うつ病治療の新たな選択肢 磁気刺激治療装置の国内独占販売契約を締結
帝人ファーマ株式会社 2017年10月16日
1「NeuroStar®」は、ニューロネティクス社が開発したrTMS(反復経頭蓋磁気刺激)装置で、2008年に米国でうつ病治療機器として初めてFDAの承認を受けて以来、約10年に及ぶ治療実績があります。
2 日本においても、2017年9月に国内で初めて成人のうつ病患者(既存の抗うつ剤治療で十分な効果が認められない場合に限る)に対するrTMS治療装置として、厚生労働大臣による承認を取得しています。
3 本装置は、頭部に当てた磁気コイルから非侵襲的に「左背外側前頭前野」に磁気刺激を与えます。この刺激が脳内に電流を誘導し、神経伝達物質の放出を促す(*1)ことで脳内を活性化させ、うつ症状の軽減や消失をもたらすことが期待されています(*2)。
(*1) 出典:Post, A and Keck, ME(2001) J Psychiatr Res
(*2) 出典:Kito, S, Fujita,K, and Koga, Y (2008) Neuropsychobiology
4 また、本装置の主な副作用として治療部位の不快感や頭痛などがありますが、抗うつ薬に見られるような全身的な副作用が発生しにくいことから、副作用により治療継続が困難な患者さんにとっても新たな選択肢となることが期待されます。
さらに、検索エンジンでヒットする中に:
うつ病治療装置NeuroStarの国内独占販売契約を締結
帝人ファーマ 2017年10月18日 PM01:00
患者の約3割、抗うつ剤治療では効果が不十分なうつ病
2017年9月に承認取得、2018年度中に販売開始を目指す
とか、臨床現場での活用への人材育成も進められてるというinfo:
「rTMS実施者講習会」受講修了者限定
「NeuroStar TMS 治療装置 実技講習会 2018年9月~11月」teijin-pharma
などというニュースもヒットしますので、参考になると思います。
これだけ社会問題化していますから、帝人さんだって社会的要請に応えるべく頑張るのは当然でしょう。
とにかく、rTMS装置には磁気パルス刺激に対する脳からのレスポンス測定機能に秀でたものなら、それこそ物理的バイオマーカ検出器としても活用できるらしく(心臓病の診断に心電図が有効なように)、こりゃやはり、HMTによるPEAバイオマーカのPMDA承認も、うかうかしてられないフェーズにいよいよ来ているのではないでしょうか?
膵臓など難治ガンの超早期発見&治療法解明へ、そして社会的要請の高いMDDバイオマーカ実用化へ、頑張れっ、HMT!!! (V)o\o(V) ;-D -
990
ここはサリバチェッカーとなにも関係ないのか
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うつ病だうつ病だと騒ぐのは、
自分がそういう方向性を持っている証左にほかならず、
そんなものは、簡単に治せることなんだよ・・・というのが、従来から言っている、自分の見解。
今日は、よく晴れた空だ。
こんな日曜日、暗い部屋でウツだ鬱だ・・・とうめいていたって、しょうがあんめえによ。 -
犯罪につながるような重度の統合失調症は、根本治療はできないのですか?
これこそが、本当に問題視されなければならない、重大社会的問題ではないかと思っています。
よく自分が、クリミナル・マインドを紹介するのも、
重大犯罪を犯す精神状況の深部を理解したいがため、という一面もある。
人々が安心して生きて行けるためには、
うつ病よりも、もっと重要な方向がいっぱい。 -
もっと気になっている病気は、先にも触れられていたが、
統合出張賞・・・いや、時の間違い、
時には娼婦のように~、時を間違えるcomputerもいる。困ったもんさ。
投合失嘲笑・・・これも、まだ正確ではない。
つまり、社会に迷惑をかけるレベルでの、社会病質・精神病質の問題である。 -
自分は、ウツに関しては、そうたいした問題だとか思っていない。
こと日本、人類に関しては。
いずれ、まともな解決法が示され、権威ある誰かのお言葉ならば信じるという方向で、改善解決に向かうでありましょうや。 -
985
*** 2019年3月23日 21:19
鈴木氏のお話が出たので、、、
新潟県立大学の特別講義に鈴木氏が登壇した内容の書き起こし記事です!
少しだけ、HMTの事にも触れていますよ。^ ^
ttps://synodos.jp/society/22394 -
983
*** 2019年3月23日 02:03
深夜にも関わらず、投稿から一時間も経たないうちにあんな超差別発言にいいね押す人が5人も居るんだから、世の中は差別に満ち溢れてるよなー。うつ病になる人があとを絶たないのもわかる気がする^ ^
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982
*** 2019年3月23日 01:55
もっともらしいこと言ってるけど、冒頭の超差別発言は本当に必要だったのかな?^ ^
統合失調症とか双極性障害を患ってる方々をめっちゃ下に見てて普通に引くんですけど〜 -
981
*** 2019年3月23日 01:47
あ、飾り○人のじぃだ!^ ^
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統合〇調症や双極〇障害のような完治し難い症状らしい人からの投稿が多いですね。ところが、うつ、あるいは大うつは投薬が的確なら治る病気です。だから、HMTのうつBMに期待してるのです。彼等はうつは治る病気なので羨ましいから変な事言うのかな。(笑
但し「うつ」でも薬の選択、投薬の方針のようなものは現状では医師によって相当バラつきがあるそうです。うつBMにより投薬の効果を客観的に確認する考え方は正しいと思います。 では久し振りに HMT!HMT! -
979
鬱病は薬物依存症だよ。かなりキツイよ。
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そんなことは、どうでもいいんだ。
ウツの人は死に、美しい人はいつまでもより美しく・・・。
人生については、8628に書きこんでいるので、見にいらっしゃい。 -
うつ病は、そう深刻な病気・・・そう思わない人が、多かった。
おお、勝った――というべき? -
969
マリファナを解禁すればええねん。
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現代において、深刻なのはわかるが、
それを利用しようとして、利権・商売がらみで語られるのは、承服しがたい。
この病気は、数値化して解決できるものじゃないんだ。 -
ウツ発見器の登場が待たれる人と、それに懐疑的な人のコメントですよね。
自分がここ6090に登場するまでは、うつ病至上主義的な雰囲気があった。
でも、自分はそれに一石を投じたのだが、
素人の妨害者だ・・・という誹謗で、全面青色申告、
で、ウツ病って、それほど深刻な病気なの? -
精神病は自分か身近な人がならない限り、理解し難いもんだと思うよ。
昔はそんなん無かったとかいう人もいるだろうが、
アレルギーだって昔は今ほどありふれていなかった。
とは言え、投薬の量に関しては患者の証言で決まっちゃうので、
客観的な基準が得られればいいなって思う。
まぁ、ここに関しては利ざやを稼ぐのに失敗して、
塩漬けになっちゃってるだけなんですけどね_(:3」z)_
正直、ここの事業に関しては良くわかんない(´⊙ω⊙`) -
今までのように問診を頼りに闇雲に投薬するのでなく、BMによる客観的な診断をしたうえで、(今後も創出されるかもしれない)症状に合った治療薬や民間療法での適切な治療をすることにより、快方に向かう事ができるなら、
悪化や依存を恐れ「治ることはない」と思うが故に、診せようとも思っていなかった潜在的な「うつ病予備軍」が、不具合を感じた時に気軽に診察・相談に行けるようになる。
このことは、(適切な)カウンセリングや投薬とも相乗効果が見込まれ、従来の問診中心のクリニックや製薬会社にとってもプラスとなるでしょう。
「E」さんのような捉え方もあるのだと、参考にさせて頂きます。
ありがとうございました☆
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chi***** 2019年3月25日 15:53
うつ病について、最近知ったことだが、
先天性で、決して治らないとされているものもあるとか。
で、それには有効な療法が自分でも思いつかないのだけれど、
991さんの言うことも、一理ある。
結局は脳内伝達のシステム、それに絡む神経、血流などが関係しているらしいとは、自分でも感じてはいる。
薬による療法だけでは限界がある、というより無理だということは、ずっと指摘してきていることで、
3についてはもっと他の療法だって国内にもすでにあるだろう。
なにもがんばる必要などないが、よく広い視野からアプローチしてみることだね。