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確かに一時的な国内貨物荷動きの減少は、レンタルパレットの需要減少に繋がる。
でももう片方では、トラック貨物のパレット化という構造的な動きがあるのも事実。この会社の家庭紙業界向け統一パレットの供給なんかは正にその流れの一環。
一過性の荷動き減少によるパレット返却のマイナス影響か、継続しているレンタルパレットそのものの需要底上げのプラス影響か、次の2Qだけ切り取るとどちらが勝るかは分からん。少なくとも前年2Qよりは稼働率もパレット枚数も上回ってる分、前年比では増益はほぼ間違いないと見てるが、前四半期比での減益を見て市場が評価を切り下げる可能性もなくはない。
何よりマズいのは、「所詮シクリカルで業績が動くのね」と市場に思われてしまうこと。こうなるとバリュエーションの大幅上昇は最早見込み難い。
勿論、業績の上澄み部分はシクリカルに左右される部分も多分にあろうが、根本的にこの銘柄が強い理由は先の構造的な追い風にある。その辺りは市場が適切な評価を下すことを祈るのみ。