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デジタルハーツHD、Metaps Entertainmentを21億6500万円で買収…中国のゲームメーカーの海外展開をマーケティング支援

デジタルハーツホールディングス<3676>は、この日(3月8日)、メタップス<6172>より、中国のゲームメーカーの海外展開を支援する子会社のMetaps Entertainmentと傘下のグループ会社8社を総額21億6500万円で買収すると発表した。譲渡実行日は3月29日で、全株式(1350株)を取得する。メタップスは中華圏事業から撤退する。

Metaps Entertainmentは、中国ゲームメーカーが海外展開をする際のマーケティング支援を行っており、オンライン広告やテレビCM、SNSを活用したインフルエンサーマーケティングなどのプロモーションサービスを提供している。

東京・上海・台湾・香港・シンガポールに拠点を有しており、現地の文化・商慣習に精通したローカルスタッフが展開先に最適なマーケティングを提案できる点を強みにしているという。

今回、翻訳・LQA、2D/3D グラフィック・動画制作等のカルチャライズに強みを持つデジタルハーツホールディングスグループと連携することで、ゲームメーカーが海外展開時に必要不可欠な総合ローカライゼーションサービスをワンストップで提供することができる、としている。

今後は、両社が得意とするビジネス領域で培ってきたノウハウや顧客基盤を活かし、中国ゲームメーカーをはじめアジア各地でのエンターテインメント事業者の海外展開を支援し、総合ローカライゼーションのスペシャリスト集団を目指す、としている。

なお、デジタルハーツホールディングスの2021年3月期の業績に与える影響は軽微だが、メタップスについては2021年12月期の第1四半期決算で関係会社株式売却益として2億6500万円を計上する見込み。