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後編3Pより引用
『たとえば、個人が株式会社のように擬似株式を発行し、ビットコインで資金調達を行うことができる「VALU」や専門家が10秒単位でリアルタイムに時間を取引できる「Timebank(タイムバンク)」といったサービスはその潮流を捉えた端緒に過ぎません。そこで生じる時価総額という概念は一体どういう金融資産として扱うべきか、ここにまだ結論は出ていません。

しかしながら、今後は時間以外にも、あらゆるものが金融資産としての価値を持ち始めていきます。つまり銀行が法定通貨をベースにものを考え、査定せずとも、民主的に信用創造がなされていくのです。

僕が信用創造のシンギュラリティを確信したのは、VALUやタイムバンクといったサービスが流行し、ビットコインがビットコインキャッシュとハードフォークしたにも関わらず、価格が下がらなかったような事象が多く生じ始めてきたからです。通常、供給量が同じものが二倍に増えたら、価格は下がるはずにも関わらず、ビットコインはその価格を下げませんでした。』

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