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アディッシュ(株)【7093】の掲示板 2020/05/28〜2020/06/01

「今後の展望:損害賠償請求を考えているお客さまには弁護士を紹介できるよう、弁護士との連携を進めていきます。」
アディッシュ、個人に対する誹謗中傷対策サービスを提供開始 


2020年05月27日 17時57分
アディッシュ株式会社
情報の領域で発生する課題解決に向けて、投稿モニタリング、ネットいじめ対策、ソーシャルアプリのカスタマーサポートなどカスタマーリレーション事業を展開するアディッシュ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 江戸 浩樹、証券コード:7093、以下 アディッシュ)は、2020年5月27日より、個人の誹謗中傷対策サービスの提供を開始します。



ネットでの誹謗中傷が社会課題に

インターネット上で他人を誹謗中傷する行為が社会問題となっています。5月26日の総務大臣による記者会見では、インターネット上の誹謗中傷を巡る発信者の情報開示について、制度改正も含めて検討する考えが明らかにされました。


個人向けの「誹謗中傷対策サービス」を開始

アディッシュでは、企業向けにソーシャルメディア上での口コミを監視するソーシャルリスニングサービスを提供しています。また、学校や教育機関向けにネットいじめ対策の一環で生徒による投稿の見守りや、ネットリテラシー啓発講演なども提供しています。
インターネットの発展に伴い、個人でYoutubeやライブ配信、SNSを通した情報発信が増え、それに伴う課題が発生している昨今の状況を鑑み、誰もが安心して情報発信ができる場を提供することが重要と考え、個人向けの「誹謗中傷対策サービス」をスタートすることとなりました。


弁護士と連携、「誹謗中傷対策サービス」概要

誹謗中傷被害にあった場合の対応のひとつとして、誹謗中傷の発信者を特定し損害賠償請求を行うことがあります。その際、投稿された誹謗中傷内容を画像などで証拠として保持しておく必要があります。しかし、投稿やアカウントを削除されると証拠がなくなり、誹謗中傷発信者の特定が難しくなる恐れがあります。

証拠保持作業を被害者自らが行うことは、自身に対する誹謗中傷を改めて目にしなければならず、精神的苦痛を負うこととなります。また膨大な労力と時間を費やすため、被害者には負担を強いられる行為です。

「誹謗中傷対策サービス」は、誹謗中傷の被害者が、自身への誹謗中傷の内容を保存しておきたい場合や、損害賠償請求を考えている場合など、アディッシュが証拠となるデータを収集し報告をするサービスです。

誹謗中傷の投稿データを収集し、誹謗中傷の度合いを分類、各投稿の画像やURL、投稿者のプロフィール情報をデータ保存し、依頼者に提出します。