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「労働時間とは考えていません」
次に、メールチェックは労働時間とは認められないので支払わないという主張について、現実に業務に関わるメールが送られてきているのだから労働時間以外の何物でもないことを指摘。
すると、

「時間と場所を指定して本人の自由を拘束してるわけではないので、労働時間性が認められない」

「メールチェックは労働時間とは考えていません」

「本当に読んだのかどうか会社では把握できないじゃないですか」

「メールマガジンとかも含まれてますしね」

「ポストに届くダイレクト・メールと同じようなもの」

と現実離れした爆弾発言を連発。
労働か労働でないかって、会社の「考え」で決まるんですか…??

いやいや、具体的に業務指示が来てますやん、とこれまでに送られてきたメールの内容の例を挙げたところ、

「そのメールの文章を見せてもらわないと回答できません」

いや、実際にどんなメールが送られているか把握できてないなら、なんで「メールチェックは労働時間ではない」って判断できたん?

現実にメールを使った業務で月どれくらい時間がかかっているかを会社の方で調査して、しかるべき金額を払うよう要求すると、

「今のところその予定はありません」

いや、ないなら作れ!その予定!

最後は沈黙
とにかくメールチェックを労働と認めたくないテクノプロ。
そっちがそのつもりなら、ということで

「じゃあ今後会社からのメールは開かなくていいんですね?返信しなくてもいいんですね!?」

と問いただすと、

「…(沈黙)」

さすがにこのままでは分が悪いと悟ったのか、勤怠入力とメールチェックについては持ち帰って検討するということで決着。

へ理屈と官僚答弁を聞かされ続け、頭がショートしそうな交渉でした。
テクノプロには悪あがきをせずに、会社として賢明な判断を下すことを期待します。

次回の交渉予定が決まったらまた報告します。