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来週水曜日、試練の2022年3月期決算の一発目ですね。

会社通期予想は、売上4,200(+56.1%)、営利1,200(+3.0%)、営利率28.6%で
売上の内訳は、MMS事業が1,380(+7.3%)、MOS事業が2,820(+100.8%)
ですが、それぞれの営業利益は発表されていません。
(トータルで1,200という情報のみ)
前年3Qから連結したHOTARUの利益率が低いことに足を引っ張られる形で
通期の連結ベースで営利率が28.6%に落ちるという予想のようです。

しかし、分析してみると、HOTARU(MOS事業)だけで
そこまで引っ張られるのはおかしいなと感じます。
MOS事業を元々のグレイスのものと、HOTARUのものとに分けて
独自で計算してみたところ、MOS事業の予想売上2,820に対し、
営利は826(営利率29.3%)くらいを想定しているのではないかと思いました。

そうすると、MMS事業の営利は374ということになってしまい、
営利率は27.1%まで落ち込むことになります。
前年80.2%もあったものが、衝撃の落ち込みです。
逆に前期と同じ利益率と仮定してMMS事業の営利を計算すると、1,106となり
今期予想営利のほとんどをMMS事業だけで生み出すことになってしまうため
さすがにそれは無いので、やはり利益率は落ち込むと思います。
実際にどこまで落ち込むのかは、これからの決算を見ていかないと
分かりませんが、発表されている予想数値から考えると、大まかな傾向として
MMS事業の利益及び利益率が大幅に落ち込むだろうなと予想できます。
1Q、2QはMMS事業の売上もマイナス成長になるのではないでしょうか。

現状でどの程度を織り込んでいるのかわかりませんが、下がり続けた後に
もうクソだと分かりきっている決算を見て、ぶん投げるのはどうかなと思います。
昨年からいた長期投資ファンドが全て撤収しているのは
それとは別の、もっと根本的な理由な気がします。
そこに期待していたからこそ、ある程度高いところでも買っていたし
さらに高いところにいっても売らなかったわけですが。
クープランドが売り切れば、売り圧力は無くなると思いますが
投資したいという新たな買い需要が出てくるかは、これからの会社次第では。