IDでもっと便利に新規取得

ログイン


ここから本文です

カバウターの売買を追ってみると、平均2400円ほどで取得し、
その後、高値4235円まであったが特に動かず。
会長が亡くなった時の3000円割れでも処分せず。
決算を受けての2000円割れS安でも処分はしていなかった。
しかし、そこから3週間後の1700円付近から突如処分を開始している。
この流れを見ると、運用ルールによる機械的な損切りでの強制撤収では?
と勝手に思っていますが、真相は分かりません。

市場外の処分に関しては立会外取引のため譲渡相手不明となってますね。
スウェドバンクは全部市場内で買い付けていたので、
他にも買い方がいるんですかね?

  • >>922

    カバウターなど、長期で運用している機関たちは、機械的な損切とかしませんよ。売却するにしても、開示情報を詳細に分析して、仮説、シナリオを立て、経営にヒアリングをしたうえで、社内で会議をし、その上で売却の意思決定をします。大きなファンドをチームで運用しているところはどこもそう。3週間たってから処分を開始しているのは、意思決定がされたからということ。きちんと運用しているところは、値幅を失うことよりも、きちんと思考プロセスを踏んで意思決定することのほうがよっぽど重要だと考えるからです。例えそれが買った価格の半値以下であったとしても。

    去年大量保有報告を出したクープランド・カーディフにしてもそう。彼らはオープンエンドの投資信託で保有しているから、5月末の運用のNewsletterから彼らの社内プロセスの一端が見て取れます。誰でも読めるので読んでみると良いと思います。

    グレイス株の急落について、「市場全般でグロース株が軟調な中で、保守的な業績予想が創業者の急逝という事実で過剰な反応を呼んでいるようだ、製造業のマニュアルのDX化の需要の成長は変わらないと思われる」とその時点での初見では若干楽観的なコメントをしてます。しかし「日本の調査チームがすでに電話でヒアリングをしたものの、現在(ファンドマネージャーと)社長とのミーティングを調整中」としています。

    彼らが最終的に、買い増し、保有継続、一部売却、全部売却のいずれの判断をしたのかはまだわかりませんが、いずれの判断をするにしても、これだけ慎重に手続きを踏むわけです。

    それから、前にも言いましたが、機関が空売りしてるとかいう陰謀論も幻想です。機関にも短期、長期、ロングオンリー、ロングショートなどいろんなところがありますが、ロングオンリーの大きなファンドで長期に賭けているところが売るようなことになると、売却には長い時間がかかります。それから、セルサイドのアナリストが判断を変更したことを攻撃するのもやめた方が良い。きちんと分析したとしても想定外のことなど、いくらでも起こりますから。

    ゴールドマン・サックスが保有とか言ってますけど、これもGS自身の自己勘定ではないと思います。どこかの複数の機関投資家のメインの口座がGSにあるために、名義がGSになっているだけだと思うので。GSは資産管理でトップシェアですから。自分の名前がでるのをいやがる機関投資家も多い。意味もなく、GSに期待してはいけません。また、空売り残高でモルガン・スタンレーなどの名前が出るのも同じ。別にモルガン・スタンレーが空売りしているわけではない。名義がそこにあるだけ。