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MRT(株)【6034】の掲示板 2018/02/17〜2018/03/15

遠隔診療のソフトは、ポケットドクターのほかにCLINICSやcuronもあるのに、
マスコミで紹介されるのはポケットドクターが一番多いようです。
以下、株探から抜粋。

          <株探トップ特集>
「遠隔医療」はニッポンを救う! 診療報酬改定で関連株に“飛躍の時”

h ttps://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201802200602

4月の診療報酬改定で報酬が引き上げられる遠隔診療。市場拡大が見込まれるなか、関連銘柄も業績伸長の期待が高まっている。

―医療費増大と高齢化進展で普及待ったなし、拡大市場獲得するのは―

 急激な為替の変動に翻弄される東京株式市場。ここにきて、ようやく円安方向に振れてはいるものの、円高への警戒感は未だ払しょくされてはいない。そうしたなか内需株に目が向くのは必然ともいえる。そして、その内需株の一角でもある「遠隔医療関連銘柄」には追い風が吹いている。4月に改定される診療報酬でも、遠隔診療の拡大が推進される。急速に進む高齢化、過疎化、そして医療費の増大と遠隔医療の推進はもはや国家の命題といえる。関連銘柄の今を追った。

●診療報酬改定でスポットライト

 遠隔医療拡大に向けた取り組みが加速している。7日、厚生労働相の諮問機関である中央社会保険医療協議会(中医協)が2年ごとに見直される診療報酬について答申し、4月からICT(情報通信技術)を利活用した遠隔診療などの報酬を手厚くする。いままでは、対面診療と比較し診療報酬の加算が少ないことや制度上の不備などが本格的な普及を妨げていたが、ここにきて大きく前進した格好だ。

 遠隔医療については、かねてから人口が減少する地域や離島などで普及が求められていた。加えて、2025年には国民の4人に1人が後期高齢者になるという超高齢化時代を迎えることになる。急速に進む高齢者人口の増加で、今後入院による対応は実質的に困難な状況が予想され、在宅医療がその受け皿として考えられている。そして、これら状況を打開するためには、遠隔医療の拡大はもはや待ったなしの状況だ。株式市場においても、遠隔医療については一時注目のテーマとしてスポットライトが当たったが、いまはそれほど関心が高くない。ただ、もはや他人事ではない“2025年問題”だけに、折に触れて脚光を浴びることになりそうだ。

●潮流の変化肌で感じるMRT

 遠隔診療では、スマートフォンやタブレットを使用し、オンライン上で医師から診療を受けることができる遠隔診療サービス「ポケットドクター」に注目が集まっている。このポケットドクターはMRT <6034> [東証M]とオプティム <3694> が共同開発したもの。

 MRTではポケットドクターについて「現在約400の医療機関が登録しており、順調に拡大している。(診療報酬改定などの)ニュースが出たこともあり、医療機関からの問い合わせが増えている」(広報)という。また「当初は、遠隔診療という話を出しても、その言葉自体を知らないというような状況だったが、ここにきて社会の認識が急速に変わってきている」(同)と潮流の変化を肌で感じているという。業績はいまひとつの状況だが、これも成長市場を眼前にした積極的な初期投資の結果ともいえそうだ。株価は、多分に漏れず地合い悪に押されているが、今後の活躍の舞台を考えると成長期待への評価はこれからとみたい。

 一方のオプティムの株価は、商い薄のなか底値圏で反転攻勢の機をうかがう状況にあるが、ポケットドクターの有償展開で順調に医療機関を獲得している。また、農業分野では、新たにAI、IoT、ドローンによるピンポイント農薬散布テクノロジーの成功をもとにスマート農業アライアンスを進めており、この点も要注目といえそうだ。

●頭角現すノーリツ鋼機、、(略)
●エムスリーは異彩の強さ、米国展開でも要注、、(略)

「今後も参入企業は増えそう」(前出の業界関係者)で、市場拡大を背景に成長期待が高まるなか、遠隔医療関連株への注目度は一層高まりそうだ。