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弁護士ドットコム(株)【6027】の掲示板 2019/11/02〜2020/03/15

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13日の東京市場で株式相場、円の対ドル相場、債券相場がいずれも下落する「トリプル安」となった。なかでも気がかりなのが長期金利の上昇(債券価格の下落)だ。世界的に大荒れとなる金融・資本市場では安全資産として米国やドイツの国債に買いも入っている。このため米独の長期金利は2月末の水準を下回っているが、日本の長期金利だけが対照的に上回っている。日本政府は新型コロナウイルスの感染と闘うため大型の経済対策を検討しており、投資家は財政拡張による国債増発に身構えている。13日の日経平均株価は一時1800円あまり急落し、1万7000円を割り込んだ。新型コロナの影響による経済縮小への懸念は世界的に広がり、米国や欧州でも株価は急落している。さらに日本にとって無視できないのが東京五輪の延期の可能性だ。トランプ米大統領が延期を示唆したと伝わり、一気に警戒感が高まった。延期となれば国内景気への打撃は大きい。「東京五輪の延期を見越して、確信犯的に売っている」。ある国内証券のストラテジストは12日発表の投資部門別売買動向をみながらこう話した。3月第1週の海外投資家による株価指数先物(ミニを含む)の売越額は9700億円。2月第4週と合わせると2兆3000億円を超える。わずか2週間でこれだけの規模の売りはペンス米副大統領の演説をきっかけに米中冷戦への緊張が高まった18年10月以来だ。同日の外国為替市場ではドル買いが強まり、円は1ドル=105円台まで売られた。前日17時時点からは1円を超える円安・ドル高だ。萎縮する投資家が株式などの保有資産を現金に換える動きを世界的に強め、それに伴ってドル需要が増えている

  • >>991

    海外客半減なら経常赤字 東南ア、観光立国にもろさ
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    2020年3月15日 2:00 [有料会員限定記事]

    経常赤字になるとアジア通貨危機があった1997年以来だ。経常赤字は資金繰り上、海外マネーに頼らざるを得ないことを意味する。いったん通貨安になると、対外債務の実質的な負担増を見越した投機マネーによって一段と通貨が売り込まれる負の循環に陥りかねない。
    マレーシアのGDPに対する対外債務の割合は60%台にのぼる。インドネシアの対外債務は外貨準備の約3倍、マレーシアは約2倍の規模に膨らんでいる。タイは同80%弱だが、過去10年でみると20ポイント高まった。世界的な市場の混乱が直撃し、マレーシア、インドネシア、タイの通貨は対ドルでそれぞれ昨年末と比べて約5%下落した。前週にはこの3カ国の通貨、株式、債券がそろって売られる「トリプル安」となった。世界の市場が動揺するなか、資金流出リスクが高まっている。
    日本は 世界一の財政赤字国。さらに インバウンドの大幅減少
    円は 300円になる

    御用学者は、日本は 債権国と 詭弁をろうする、対外債権は 国の物でない
    企業、個人投資家の物、みずほ証券の債権アナリスト、安田倉庫 9324
    みんかぶ 買い予想 YOU TUBE で詳細に説明 (STOCK VOICE)

    みずほ は とっくに 円安を予測

    削除するな