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そろそろ買いかなぁ
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リクルートの高値はチキンレースになるね。
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3380円で売れました。
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あーぁ、下げ倒してこのざまか。
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反発しながらの下げトレンド。
年高行かない限り。 -
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バーゲンというか買い手がないだけでは
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以前の勢いが無くなって来た。
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高値掴みは普通に考えて逃さないでしょう。
天井だった場合3800にすら戻りませんよ。
前向きなコメントは目立ちますが。 -
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紆余曲折あったけど、
年末には4,000とは言いませんから、
3,950は付けてほしい!
米国の好決算でも分かるようにインディードも絶好調なはず!
リクルートの好決算も期待してます! -
この期に及んで、
機関は気配値を弄んでますな。
いい加減にして欲しい。 -
寄りは下げるの?
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投資初心者 強く買いたい 2018年10月17日 08:44
さぁどれだけ戻せるか期待する。
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昨日迷って買わんかったのが悔しい。
ヘタだわ自分。 -
年末は3万はいきそう。
時価総額60兆のリクルート! -
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さすがに今日はプラスかな。
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2018/10/17に作成された(株)リクルートホールディングスについて話し合うスレッドです。
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『(株)リクルートホールディングス 2018/08/09〜2018/10/16』
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tor***** 2018年10月17日 13:00
リクルートホールディングスの株式市場での存在感が高まっている。2014年の上場から株価は3倍超になり、1日には時価総額が6兆5000億円弱と上場企業9位まで上昇した。海外を中心にM&A(合併・買収)を進め、ビッグデータを使った求人広告などテクノロジーを活用した変革を進める。グローバル化とデジタル化の両輪が高評価を支えている。
「仕事探しはインディード」。軽快なリズムで繰り返されるテレビCMが印象的な米インディード。2012年にリクルートが1000億円弱で買収、次世代の求人広告として注目を集める企業だ。
その理由は「検索型」という手法にある。ネット上の求人広告といえば、画面に表示された広告の大きさや期間に応じて企業が料金を支払う「広告型」が主流。リクルートが手掛ける「リクナビ」などがその代表例だ。
それに対して検索型は求職者が画面内の検索ボックスに職種、勤務地、会社名などを入れると各企業が持つ求人情報が出てくる。グーグルの検索を求人情報に特化したイメージだ。企業は予算を設定し、その枠内で求職者のクリックごとに課金される。クリックごとの単価も自由に設定でき、高くすれば検索の上位で目立つようにすることもできる。インディードの利用者はすでに全世界で月2億人を超える。
データで最適化
検索型が次世代と言われるのは、データを使い求人企業と求職者のマッチングを効率化できる点だ。求職者の閲覧履歴や経歴、同じタイプの人がどんな就職をしたかといったビッグデータを基に独自のアルゴリズムを使って、同じ検索でも個人ごとに違う求人情報が表示される。
求職者に最適な情報を提供するために重要となるのが解析に使うデータだ。5月には企業の社員や面接を受けた人の口コミを集めた情報サイトを運営する米グラスドア社を買収。北米を中心に月5900万人が利用し、77万社分あるデータに目を付け、07年に設立した企業で赤字が続くにもかかわらず約1300億円を投じた。
インディードやグラスドアの買収にはデータ解析など先端技術を手に入れると同時に、「グローバルなプラットフォームを持つものが覇者になる」(池内省五取締役)というデジタル時代が求人広告に押し寄せる危機感もある。
人材×ITで競争
人的資源を指すヒューマンリソーシーズ(HR)のビジネスとIT(情報技術)の融合は「HRテクノロジー」と呼ばれる。採用だけでなく、人事評価や人材の定着支援でのIT活用など幅広い。インディードは求人情報サイトとして世界最大手だが、デジタル技術にたけた新興勢の参入もあり競争は激しい。
積極的に資金を投じる新分野のHRテクノロジーが株式市場でどう評価されているかを、事業部門の価値を積み上げるサム・オブ・ザ・パーツで検証してみる。
リクルートの事業を旅行や美容などの販促部門、新卒採用や転職などの従来型の人材部門、人材派遣、HRテクノロジーの4つに分ける。QUICK・ファクトセットが持つ各事業の20年3月期のEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)予想平均を使い、アデコやマンパワー、パソナ、ぐるなび、カカクコムといったそれぞれの業界の競合他社のEV/EBITDA倍率の平均から事業価値を導く。
HRテクノロジーを除く3部門の事業価値合計は約3兆円。リクルートの時価総額(5兆6560億円)からネットキャッシュを引いた企業価値は5兆5000億円で、そこから3事業の事業価値を除いた約2兆5000億円がHRテクノロジーの価値とみることができる。
HRテクノロジーの20年3月期のEBITDA予想平均は723億円。EBITDA倍率は35倍となり、GAFAと呼ばれるグーグルを傘下に持つアルファベット(18倍)、フェイスブック(20倍)を上回り、アマゾン(38倍)並みだ。現在の株価は市場がHRテクノロジーに対し、ネット業界のプラットフォーマーを上回る評価をしていることになる。
成長は鈍化傾向
18年4~6月期のインディードの増収率は前年同期比53%増となったが、四半期ごとの増収率は14年10~12月期の87%増を頂点に鈍化しつつある。インディードの地域別の売上高は開示していないが、「主要国でのクライアント数は飽和しつつあるのでは」(UBS証券の武田純人氏)というの指摘もでている。
峰岸真澄社長は「30年に人材・販売促進分野で世界一」という目標を掲げる。海外M&Aをてこに海外売上高比率は6年前の4%から46%まで上がった。グローバル企業となったリクルートが、今度はテクノロジー企業に生まれ変われるかが高い評価に応えるカギとなる。(広島支局 田口翔一朗)