ここから本文です
投稿一覧に戻る

のらくら倶楽部の掲示板

なかにし礼さん。
食道癌(ステージ2~3)~友人の医学界の重鎮に「あなたが名医だと思う方を紹介して下さい」~4名を紹介されたが、全員が「抗がん剤を打ち、手術して、放射線を当てます」と話してきた。「進行が早いので、すぐに抗がん剤を打ちましょう」。

なかにしさんが心臓に持病を抱えていると訴える声に全く耳を貸そうとしない医師がいたという。
「あなたの心臓が悪いとは全然思えません。カテーテル検査をしましょう」 「カテーテルなんて大げさなことをしなくても、私は2ヶ月に1回、検査していますのでデータは十分にありますから、そのデータを見て下さい」 「いや、うちはうちなりに調べたい」。

呆然としたなかにしさんだった。会話が成立しない名医だった。

「いずれにせよ、こんなところに長居は無用だと思った」。
自力でネット検索し、陽子線治療を探し出し、6週間それを受けた結果、食道癌(ステージ2~3?)は完全に消えたとのこと。まだ5年ほど前の話。

この話は前に投稿したが、色々な点で素晴らしいと感じたね。
名医4人を全部、蹴散らし、自力で陽子線治療を探し出して、食道癌を見事に完全治癒させた。

なかにし礼さんは「人生九段」。お見事。
並の人なら名医の言いなりになって、抗がん剤~大手術を受けただろうが、その結果の一つとして中村勘三郎さんのケースがあった。 手術後わずか4ヶ月で死去された中村勘三郎さん。しかも彼は初期の食道がんだった。

医療界では、放射線科より外科のほうの力が強いと聞いたことがったが、まあ人生色々。

なかにしさんによれば、欧米のがん治療では放射線治療(陽子線や重粒子線治療を含む)が5~6割を占めるとのこと。日本では、同3割程度とのこと。しかも日本ではエックス線治療がほとんどだとのこと。

完全治癒したケースがあるのに、なぜか大手マスコミはなかにしさんのケースを取材しないね。不思議ワールド。本当のことは取材したくないのかね?

ドル円113.2円