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(株)テンポイノベーション【3484】の掲示板 2020/02/25〜2021/02/24

村上:物件を借りて転貸するという御社のビジネスの場合、借りたい人がたくさん存在している環境下においては確かにリカーリング(繰延収益)が発生しやすいですね。しかし、マーケットがクラッシュするなどして新規店舗の出店が滞った場合には、なかなか転貸先を見つけられず、ある種の逆ザヤが発生するというリスクが生じるのではないでしょうか?

原:理屈のうえではありうる話ですが、現実にはありえません。なぜなら、借り手がいなければ賃貸契約を解約すればいいだけのことだからです。しかも、私たちが貸し出す際の契約期間や保証金額などの条件面は、そういった事態をあらかじめ想定した設定になっています。

村上:なるほど期間などで逆ザヤリスクをコントロールされているのですね。事業自体はマクロ要因の影響を受けやすいでしょうから、このあたりの財務的なリスクコントロールがうまくされているのは、拡大戦略を推進するうえで非常に大きいですね。

原:そのとおりですね(笑)

2018/2/17 東洋経済

決算でどうでるか⁇

  • >>217

    なるほど、昔からそういうスタンスの会社なんですね 笑
    まぁ、いかにも不動産会社という感じですが。
    ハナから身銭を切って保証する気はなさそうですね。

    不動産オーナーと店子の両方を情弱として捕捉し、間に入って、搾取するビジネスモデルなんですね。
    不動産オーナーに対しては、家賃保証でいざという時も安心ですよと営業しておきながら、いざという時には賃貸借契約を終了させてリスクを負わない都合の良い契約。
    解約予告期間も借主には6ヶ月前と長めにとっておきつつ、不動産オーナーに対しては3ヶ月前とか短めにに設定してうまくやってるんでしょうね。

    借主に対しては、撤退する際には契約通りスケルトン返しにすると撤退費用がかさんで保証金など戻ってきませんよってことで造作を格安で買い叩く一方、その後の入れ代わりの新規出店者に対しては高めの造作料、保証金で募集するっていう感じですかね。

    飲食店は出店したいビジネス素人がやたらに多い業種なので、この会社にとっては賃料幅、保証金償却、礼金、企画料、造作転売益など、今までは対したリスクもとらず儲かって仕方なかったでしょうね。

    これからも飲食店やりたがるビジネス素人がコンスタントにたくさん湧いてくれば、今後の業績も引き続き期待できるんじゃないですかね。

    個人的には、こういう場面でオーナーに対して保証せずに賃料減額請求をしたり、賃貸借契約を終了するような会社なら社会的には不要かと思いました。

    まぁ、賃貸借契約を終了させるのは仕方ないとしても、店子が飛んだ後の処理くらいはきちんと会社として責任を果たしてほしいですね。