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金の現物 内外で騰勢 国際価格は約9年ぶり
国内は最高値を更新

金の現物価格が国内外で騰勢を強めている。金現物の国際指標となるロンドンの取引価格が約9年ぶり高値を更新したほか、国内の地金価格も最高値を付けた。新型コロナウイルスの感染再拡大で世界景気の減速懸念が強まる中、価値が比較的目減りしにくいとされる金現物に投資マネーが集まりやすくなっている。

商社や金融機関などが取引するロンドンの金現物価格は20日、1トロイオンス1820ドル台まで上昇。2週間ぶりに2011年9月以来となる高値を更新した。翌21日は1840ドルを突破した。

同様に指標となるニューヨーク先物相場は現物に先行して上昇していたが、足元で両者の価格が接近する。マーケットアナリストの豊島逸夫氏は「短期勢中心の先物市場で利益確定の売りが出る一方、中長期の資金が上場投資信託(ETF)などを通じ現物市場に流入している」と分析する。

円建ての金価格も過去最高値を更新している。東京商品取引所の金先物価格は21日、9日以来約2週間ぶりに上場来最高値を更新。国内地金商が公表する小売価格も前日から34円高い1グラム6937円(税込み)と15日以来約1週間ぶりの最高値となり、1グラム7000円の大台に近づいている。

08311128 - MHAM金先物ファンド 金の現物 内外で騰勢 国際価格は約9年ぶり   国内は最高値を更新   金の現物価格が国内外で騰勢を