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AB・米国成長株投信Dコース(H無) 予想分配金【39312149】の掲示板 2021/08/04〜2021/09/29
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454
>>450
詳しい解説ありがとうございます。
私も勉強不足ですみません。 -
>>450
このファンドは、ベンチマークはS&P500である・S&P500よりも高いリターンを目指す、と謳ってますから、
この間の投資報告書では、ここ1年のリターンはS&P500よりも低くなっちゃってゴメンね、って謝ってますね。
実際、この1年で比較すると、AB・米国成長株投信よりも、インデックスファンドの、楽天全米株式インデックス・ファンドとかEMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とかSBI・V・S&P500インデックス・ファンドなどの方が、リターンはいい。
2020年の3月のコロナショックによる3割の暴落の後の、S&P500に表れた金余りによる米国株式のバブリーな上昇の波に乗り切れなかった、ってなことですかね。
3年以上のスパン・半年・6ヶ月・1ヶ月で比較すると、
AB・米国成長株投信は、常に、米国株式系のインデックスファンドよりも高いリターンを出していますから、
高い信託報酬を取るだけあって、優秀なアライアンス・バーンスタインのファンドマネージャーさん達が頑張ってくれているんでしょうね。
飲み屋街のランダムウォーカー 2021年9月8日 18:42
>>445
ここの組入銘柄はS&P500の構成銘柄から更に厳選してポートフォリオを組んでいて、ベンチマークはS&P500ってのは正しいんです。ただS&P500に含まれるんだけど、ナスダック100にも含まれる銘柄もあるわけです。で今年の5月頃のナスダックにも含まれる銘柄の比率は金額ベースで61%あるのです。こうなりますとナスダック100インデックスに近い動きになりコチラの方が参考になるわけです。ここ数年とかいう単位でみると上昇率はS&P<ナスダックなので、AB米国株投信の上昇率はS&Pを上回ってます。もし金利の上昇などにより(ハイテク株は金利上昇すると不利になる)S&P>ナスダックが長期続くと、S&Pインデックスにパフォーマンスで劣ることもあるかも知れません。実際今年の3〜4月は短期的に見ると劣後してました。なのでワシはS&P、ナスダック指数両方参考にしてます。