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2023年9月19日、オーストラリア南東部では、春の熱波により森林火災の危険性が高まっている。火曜日には、シドニーにおいて約3年ぶりとなる火災禁止令が出され、複数の学校が閉鎖された。この異常な暑さは5日間続き、水曜日まで続くと予想されている。
気温は9月の平均より16℃も上昇しており、強風のために火災が発生する可能性がある。地域によっては高い火災危険度が与えられ、住民には火の取り扱いに注意するよう呼び掛けられている。
現在、ニューサウスウェールズ州全体で61件の火災が発生しており、消防士や救急隊員が鎮火に努めているが、13件は未だに鎮火できていない。シドニーでは9月に日中の最高気温が5日連続で摂氏30度を超え、新記録を記録する見込み。木曜日からは寒冷前線が通り、気温が下がる予想。
オーストラリアは、3年間の大雨や洪水を経て、エルニーニョ現象が発生する可能性が高いため、2023年の春と夏は暖かく乾燥した南半球になるという予報がある。これにより、異常気象が引き起こされ、小麦生産に打撃が及ぶ可能性がある。 -
2023年6月6日、オーストラリア準備銀行(中央銀行)は6月6日、基準金利を0.25%ポイント引き上げ4.1%とする決定を発表。これは、2012年5月以来、この銀行が適用する最高金利。
フィリップロウ総裁によると、オーストラリアのインフレはピークを過ぎたものの、依然として高水準にあるという。最近のデータはインフレが上昇する傾向にあることを示しており、政策立案者は迅速な行動をとらざるを得なくなっている。ロウ総裁は、高インフレは人々の生活を困難にし、経済に深刻なダメージを与えるため、今回の利上げ決定は市場を冷やし、市場を強化するために必要であると強調し、インフレ率は間もなく理想的な水準に戻るとの見方を示した。 -
2023年6月2日、豪州では、来月から法廷で決定される最低賃金が5.75%引き上げられることが決まりました。オーストラリア公正労働委員会は、250万人の労働者と18.4万人の非適用労働者に対して、7月1日からそれぞれ最低賃金を5.75%と8.6%引き上げることを発表。
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