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四半期決算報告

ロッキー山脈地域からより多くの天然ガスと液体を輸送し、第2四半期の利益が増加したと報告した。
同社によると、ロッキー山脈地域の天然ガス液（Natural Gas Liquids(NGL) raw feed）の処理量は12％増加し、天然ガス処理量は10％増加した。
処理量の増加は、NGLと天然ガス価格の下落を相殺するのに役立った。米国の天然ガス価格は、穏やかな天候と高い貯蔵レベルが商品価格を弱めたため、今年約26％急落した。
ONEOKのNGLユニットの調整後中核利益は、報告された四半期中に19.1％増の6億3,500万ドルとなり、天然ガス収集・処理セグメントの中核利益は18.5％増となった。
エタンやプロパンなどのNGLは、石油化学産業の原料として使用される。
米国の精製能力の約半分にアクセスできるONEOKは、精製製品の総出荷量が前四半期比 8.9％増の154万バレル/日に達したと述べた。
ピアース・ノートン最高経営責任者（CEO）2世は、「今年の残りを展望すると、良好な市場ファンダメンタルズ、事業全体の好調な業績、そしてさらなるビジネスチャンスが期待できる」と述べた。
オクラホマ州タルサに本社を置く同社は、6月30日に終了した3ヵ月間の純利益を、前年同期の4億6,800万ドル（1株当たり1.04 ドル）に対し、7億8,000万ドル（1株当たり1.33ドル）と報告した。