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結果。
Non-GAAP EPS of $0.33 misses by $0.10, revenue of $7.67B beats by $260M
株価反応
小幅上昇。
業績概要:
純利益:1.77億ドル(1株あたり0.54ドル、前年同期は4.73億ドル/1.44ドル)
調整後純利益:1.10億ドル(1株あたり0.33ドル)
売上高:76.8億ドル(前年83億ドルから減少)
EBITDA:6.55億ドル(調整後は5.76億ドル)
営業キャッシュフロー:マイナス5.79億ドル
株主還元:配当・自社株買い合わせて5.43億ドル実施
■ セグメント別
オレフィン・ポリオレフィン(米州):コア利益2.51億ドル(前年5.21億ドル)、原材料高騰とメンテナンス影響
中間製品・誘導品:コア利益0.94億ドル(前年比▲69.9%)、天然ガス価格高騰とマージン縮小が影響
米国ポリプロピレン:前四半期比で販売量+12%、稼働率85%まで回復
欧州事業:エチレンクラッカー稼働率上昇と季節需要でポリエチレン利益改善
■ 戦略・施策
キャッシュ改善計画:5億ドルのコスト改善策を発表
事業ポートフォリオ見直し:
米国プロピレン生産拡大へ投資
サウジで低コスト原料確保
オランダのPO合弁事業を終了
製油所事業から撤退
■ 今後見通し(2025年2Q)
季節要因による需要回復を想定
稼働率見込み
北米O&P:85%
欧州O&P:75%
中間製品・誘導品:85%
夏場のガソリン需要増により、オキシ燃料(oxyfuels)マージン改善を期待
【まとめ】
今期は厳しい決算、キャッシュフロー改善策や非中核事業整理を進めており、季節需要回復と合わせて2Q以降の持ち直しに期待。
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