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農業機械のディアが下落。取引開始前に11-1月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益が予想を上回ったほか、売上高も減収とはなったものの予想は上回った。

ただ、株価は冴えない反応。穀物や大豆の生産者が依然として支出を控えていること、関税がさらなる圧力をもたらすことも予想される中、同社は今年も厳しい年になると予測している。アナリストは「同社のファンダメンタルズは改善していない。大型農業機器の販売と利益は予想よりも低調だ」と評した。

同社は通期の純利益の見通しを50-55億ドルに据え置いた一方、主要な北米市場での売上高は25年度も30%減となる見通しを示した。米国の鉄鋼およびアルミニウムの輸入関税は同社の生産コストを押し上げ、貿易相手国からの報復関税は農産物需要を直撃し、農家の購買力を制限する可能性もあると見られている。

一方、農業市場は僅かに改善しており、トウモロコシ価格は最近、2023年以来の高値まで上昇。また、パンデミックによるサプライチェーンの混乱から膨れ上がった中古農業機械の在庫も減少。しかし、同社の売上の大半を占める大規模農家は新たな購入に慎重で、既存の機械の修理を選択している。

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