ここから本文です

ボーイング、38年までに4万4040機の新造機需要 前年比3%増

 ボーイングは、2019年から2038年までの20年間の新造機需要について、機数ベースで4万4040機(前年予測から3.1%増)、金額ベースでは6兆8000億ドル(約730兆円、同7.9%増)にのぼるとパリ航空ショーで発表した。

 新造機需要のうち、44%は既存機の置き換え需要によるもので、残りは旅客増への対応。旅客数は平均4.6%、貨物輸送量は同4.2%の増加を見込んでいる。

 また、2028年までの今後10年間については、航空宇宙・防衛市場は8兆7000億ドル規模(7.4%増)になる見通し。このうち、民間航空機需要は3兆1000億ドル、防衛・宇宙市場は2兆5000億ドル、民間機・防衛・宇宙各分野のサービス市場は3兆1000億ドルの規模になると予測した。

新造機の納入機数内訳(38年までの20年間)
サイズ別(機数・金額)
・リージョナル機 2240機 1050億ドル
・単通路機 3万2420機 3兆7750億ドル
・ワイドボディー旅客機 8340機 2兆6500億ドル
・ワイドボディー貨物機 1040機 3000億ドル

地域別(機数・金額)
・アジア太平洋 1万7390機 3兆4800億ドル
・北米 9130機 1兆9800億ドル
・欧州 8990機 1兆8650億ドル
・中東 3130機 7900億ドル
・南米 2960機 5000億ドル
・ロシア・中央アジア 1280機 2700億ドル
・アフリカ 1160機 2150億ドル

計4万4040機