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グラフィック・プロセッサ(GPU)大手エヌビディアが23年1月期第1四半期(22年2-4月)で、データセンター部門の売上高が2年ぶりに主力のGPUを搭載したゲーム機器用グラフィックスカード部門を上回る見通しと、経済情報専門サイトのマーケットウォッチが21日に伝えた。第1四半期の決算は25日引け後に発表予定。

 報道によると、第1四半期はデータセンター部門が前年同期比75%増の35億8000万ドル、ゲーム部門が34億6000万ドルとなったようだ。

 データセンター部門がグラフィックスカード部門を上回るのは2年ぶりとなる。2年前はデータセンター向けサーバー半導体の需要が急増したというよりも、コロナ禍初期でゲーム部門の売上が一時的に落ちたためだが、22年12月期第1四半期はデータセンター需要が高まる一方で、ゲーム部門はコロナ禍の収束でゲーム需要が落ち着いたためとみられる。

 金融調査大手エバーコアでは、データセンター向け製品が今後数四半期、堅調な需要トレンドになると予想。エヌビディアの投資判断を「オーバーウエート」(強気)、目標株価を300ドルに設定している。