マーシュ・アンド・マクレナン【MMC】の掲示板

6MT 5月13日 11:03
日経先物のプットオプションの値動きを見ると10倍以上の急騰などめちゃくちゃな仕掛けがされていますね。

これはもう完全に海外ヘッジファンドの仕掛けで間違いありません。

米国インフレやテーパリング見通しなどで神経過敏になっているこのタイミングで、弱小市場の東証へのSQ仕掛け。絶妙だと思います。

ファンダメンタル的にはインフレ率が幾ら上がろうが実質金利さえ上がらなければ（今は下がってる）本来株式には優位なままですが、
米国CPI4.2％という驚異的なニュースで、プット売り仕掛けのヘッジファンドは、歓声を上げた筈です。

プットオプションを100万円注文すれば1億円を1日で手に出来るチャンスは、やはり東京市場しかありません。

明日のSQ明けまでは、酷い売り攻撃は止まないでしょう。対抗出来るのは日銀くらいですが早々と「抗戦しない」と宣言してしまっていますから、海外ヘッジファンドとしてはやりたい放題です。

金融庁も少しはデリバティブ規制対策を検討して欲しいものです。

逆に言えば、SQの明日あたりがエムスリーも底値買いのチャンスになりそうです。

ただし、SQ明けもエムスリーに限らず、ここまで崩された相場は立ち直るのに時間がかかるかもしれません。