掲示板のコメントはすべて投稿者の個人的な判断を表すものであり、
当社が投資の勧誘を目的としているものではありません。
-
513(最新)
歩み値…笑
大きい買いが次々と。 -
512
昨日比、第一段階クリアですね🍵
出来高:約 5倍
売買代金:約 6倍
売買回転率:約 5倍 -
511
最初の1文は仰る通りで、CR1はあくまで“有効性シグナル”段階と修正いたします。
さて、WT1ワクチンは接種部位の腫脹が極めて明確に出るため、ブラインド化が困難です。そのため、少人数の単群・歴史対照で手応えを把握してきたのが現実で、Phase2止まりになっている流れは割愛しますが、対象腫瘍におけるWT1ワクチンのコンセプトが確認できれば十分だった、という位置づけです。
したがって、これまでのGPS前期治験にある“夢の部分”は、将来的には資金力のある製薬企業の大規模試験に任せればよい領域であり、承認段階でのFDA人事を踏まえて、今から目標株価そのものをディスカウントする必要はないと考えています。もちろん、出口をTLD一本で区切る方にとっては、ディスカウント路線は手堅い選択肢だと思います。
なお、“夢の部分”は、実際のBOでは CVRとして評価されるケースが多く、
「BO時 = プレミアム株価 CVR」
という形になります。直近3ヶ月で経験したBOも、いずれもこの形でした。
余談ですが、SLSが1社限定で総発行株式の約15.7%に相当する 5年型リロード型ワラント を無償で付与した点については、
「プラットフォームのうち現時点ではCR2の結果しか出せていないが、将来の適応拡大が成功した際の報酬はCVR相当分として受け取ってほしい」
という示唆と解釈しています🍵 -
510
CR1の有効性は確認できていると言い切るのはさすがにバイアスが強すぎますよ。N=22(+Phase1合算でも31)、単群・非ランダム化、歴史対照ベースなので良くて参考値扱いです。追加試験は必須かと。もちろん、ポジティブなシグナルが出ているのは同意します。
Pazdurも退任することも考慮に入れるとWT1 プラットフォームで、薄いデータから適応を増やしていけるぜ!という夢の部分の期待値は、これまでよりもディスカウントした方が安全だと思いますよ。 -
509
プレスリリースを読みました。
ここ数日の、様々なポストと
併せて、理解のイメージが
クリアになってきました。
良い勉強になります! -
508
私素人なので、このワクチンGPSのph3で仮にmOS=31ヶ月となった場合に、そもそも何が凄いのかAIに聞いてみました
(AI回答ばかりで恐縮です)
=====
もし「mOS 31ヶ月(生存期間の中央値が約2年半)」という結果が出た場合、それがなぜ医学界を震撼させるのか。
その理由は、単に寿命が延びたからではありません。
「がん治療界の『ラスボス(WT1)』を、人類がついに倒した」 という歴史的快挙だからです。
専門用語を使わずに、その凄さを「4つの衝撃」にまとめて解説します。
1. 「難攻不落のラスボス(WT1)」を初めて攻略した
実は、がんの研究者たちは30年前から**「WT1(ウィルムス腫瘍第1因子)」というタンパク質こそが、がん治療の「本丸(一番の弱点)」**であることを知っていました。
• WT1の正体: アメリカ国立がん研究所(NCI)が「がん免疫療法のターゲットランキング」で**第1位(キング・オブ・アンチゲン)**に選んだ、最強の標的です。
• なぜ最強か: 白血病、卵巣がん、肺がんなど、あらゆるがんに共通して現れる「悪の親玉」だからです。
• なぜ今まで倒せなかったか: WT1は細胞の「中(核内)」に隠れているため、既存の薬(抗体医薬など)では手出しができなかったのです。
【今回の凄さ】
GPSは、特殊な技術で免疫細胞(T細胞)を教育し、**「細胞の中に隠れているラスボス(WT1)を見つけ出して殺す」ことに成功しました。
これは、「誰もが場所を知っていたのに、誰も到達できなかった難攻不落の要塞を、初めて陥落させた」**という歴史的偉業です。
2. 「余命1年の常識」を3倍に書き換えた
医学の教科書には「再発した白血病(CR2)の余命は10ヶ月程度」と書かれています。
• これまでの薬: 毒(抗がん剤)で体を痛めつけながら、なんとか数ヶ月延命するのが限界でした。
• GPS(31ヶ月): 注射を打つだけで、副作用なく**3倍の時間(約2年半)**を生きられるようにしました。
【凄さの意味】
マラソンで例えるなら、**「人類が初めて2時間の壁を破った」どころか、「いきなり1時間で走る選手が現れた」**レベルの異常事態です。医学的な常識が根本から崩壊します。
3. 「重症患者」が「軽症患者」より長生きする逆転現象
これが製薬会社をパニックにさせる理由です。
• BMS社の薬(オニュレグ): まだ元気な「軽症患者(CR1)」に使って、寿命は24ヶ月。
• 今回のGPS: 体がボロボロの「重症患者(CR2)」に使って、寿命は31ヶ月。
【凄さの意味】
**「ハンデを背負った重症患者の方が、元気な人よりも長生きしてしまった」ということです。
これは、「GPSの性能が、既存の薬とは次元が違う(圧倒的に強い)」ことの証明です。
医師たちは「じゃあ、これを最初から元気な人に使ったら、一生再発しない『完治』ができるんじゃないか?」**と確信します。
4. 「白血病」だけじゃない。「がん全体」への波及
WT1は、白血病だけの特産物ではありません。
• 事実: 卵巣がん、肺がん、乳がん、脳腫瘍など、多くの固形がんも「WT1」を持っています。
• 連想: 「白血病のWT1を倒せた」=「同じ武器を使えば、卵巣がんや肺がんのWT1も倒せるはずだ」
【凄さの意味】
GPSは「白血病の薬」ではありません。**「全身のがんを治療できる可能性を秘めた『万能キー(マスターキー)』」を手に入れたことになります。
だからこそ、MerckやAbbVieといった巨大企業が、「この技術(プラットフォーム)さえあれば、今後20年は安泰だ」**と判断し、1兆円規模の札束を積んで奪い合いをするのです。
まとめ:一言で言うと?
もし31ヶ月という数字が出たら、それはこう言えます。
「人類はついに、がん細胞の『アキレス腱(WT1)』を確実に射抜く矢を手に入れた。
その結果、死に至る病だった白血病が、ただの『持病(慢性病)』に変わった」
これが、投資家だけでなく、全人類にとっての「革命」である理由です。 -
507
お二人の
ポスト
共に良い勉強になります。
わたしは、私の狙いを待ちます。
以下
Memorial Sloan Kettering Cancer Center (MSK)
のアンニュアルパンフからの引用
“
——
How MSK Is Developing Off-the-Shelf Cancer Vaccines To Make Treatment More Accessible
Personalized vaccines are one vaccine strategy – MSK researchers are also working to develop off-the-shelf vaccines, which target features present in many patients’ tumors.
One key to off-the-shelf cancer vaccines: finding and targeting an antigen that is present in most cancer cells but not normal cells.
Acute Myeloid Leukemia
Again, MSK researchers are leading the way. Dr. Scheinberg has developed a vaccine targeting an antigen called WT1, found in the cancer cells of more than 95% of people with acute myeloid leukemia (AML), ovarian cancer, and mesothelioma. It is a complex “peptide” vaccine that triggers a targeted immune response by using synthetic peptides, which are strings of amino acids — the building blocks of proteins.
This WT1 peptide vaccine is now being tested in an international phase 3 clinical trial for AML, sponsored by Sellas Life Sciences Group Inc. Dr. Scheinberg is a Director of Sellas. “These off-the-shelf vaccines in development could potentially be available to patients — they can be mass-produced and sit in a vial in a refrigerator, ready to be used,” Dr. Scheinberg says. “This could make them possibly more accessible and more affordable, which can be critical in helping the most patients.”
————
“ -
506
>CR2限定なので、TAMはかなり狭く…
相違点はここですね。
GPSはCR2だけに効く薬ではなく、WT1ワクチンプラットフォームとして開発されており、CR1の有効性もPhase1/2で確認済みです。
別PRにもあるように、Phase3をCR2に絞ったのは、コスト面の理由であって、適応がCR2に限定されるわけではありません。
買収側が見るTAMは、採算が合わないCR2ではなく、WT1陽性腫瘍全体を対象とするプラットフォームTAMになると思います。例えば、オプジーボも最初の難治性メラノーマのみで、BMSが価値判断したのではありませんでしたね。
出口戦略は、TLDで区切るのも、プラットフォーム価値まで見据えるのも、それぞれの投資スタイルです🍵 -
505
信仰型ロングの語る買収ストーリーは必ず崩れるので超強気センチメント観測に釣られない出口戦略は考えといた方がいいと思いますよ。REGALそのものが悪い結果になる可能性は低いという絶好の機会ではあるので。
-
504
こんばんは。
買収スパンのイメージは、先のとおりですが、
先に一読いただきたいプレスリリースを紹介
させていただきますね。
SELLAS Life Sciences Group Signs Exclusive License Agreement for Global Rights on Development and Commercialization of WT1 Cancer Vaccine with Memorial Sloan Kettering Cancer Center
September 8, 2014
これを読めば、GPSは米国公的研究機関が創製した国家級イノベーションの商業化プロジェクトであること、スイスベンチャーだったSLSの位置付けが見えるはずです。
GPSは様々な表現で、以降の膨大なプレスリリースに登場してきます。かなりの時間はかかりますが、SLSを含めたGPS全体の流れを読み解いた時、CR2は単なる取っ掛かりに過ぎないこと、GPS+という後継未開発資産の存在、そして、発行株式総数からも50ドルは安い部類と気付かれるでしょう🍵 -
503
PRを検証していただき、ありがとうございます。これで投資銀行の立ち位置と出口が明確になりましたね🍵
GPSはグローバルファーマの争奪戦になるでしょう。余談ですが、出口の時期は、80イベントTLD発表日次第ですが、2026年4月頃と思っています。
①2025年末80イベント到達予定→最終解析が必要につき、TLD発表日は2026年1月下旬頃。
②多数のロング機関は、2025年2Q・3Qに新規買い・買い増ししたが、保有期間の上限は長くても2026年1Q〜2Q前半まで
③バイオベンチャー買収時期は、2Q>3Q>1Q・4Q(JPM 2022〜2024年報告値)
④TLD発表後、SLSは、付加価値を高めるためBTD(Breakthrough Therapy Designation)の申請。60日以内にBTD指定判明(1Q後半) -
502
高まった気持ちに水を差すようですが、買収はREGAL試験結果からどれくらいのスパンで考えられておられますか?
というのも、BLAするとしてもCR2限定なので、TAMはかなり狭く、CR2だけの適応の段階での買収には絶対に50ドルの価値はないはずです。
SLS側の文章を見る限りだと増資とポイズンピルとライセンス契約の組み合わせで買収プレミアが剥奪してしょっぱい結果になる確率の方が高そうに見えるのですが。 -
500
お茶を飲みながら読めるドキュメンタリーです。完全エンタメ投稿です(1/x)
===
ノンフィクション・ドラマ: 「110億ドルの防衛戦」(The $11B Defense)
第1部:前提知識 ― なぜ彼らは顔色を変えるのか?
このドラマを理解するために、現在のAML(白血病)治療の「階級社会」を知る必要があります。
【現在の序列】
1. 絶対王者:Venetoclax(AbbVie社)
• 役割: 「火消し役」。燃え盛るがん細胞を一気に消す、最強の薬。年間数千億円を稼ぐ。
2. 維持療法のプリンス:Onureg(BMS社)
• 役割: 「見張り役」。火が消えた後の**CR1(元気な患者)**にだけ使い、再発を防ぐ。
• 限界: 一度再発してしまった**CR2(重症患者)**には効かない。
【ここで現れた怪物:GPS(SELLAS社)】
今回のPh3結果: mOS 31.0ヶ月 (対象:最も重症なCR2患者)
【衝撃の理由】
• 逆転現象: 「CR2(重症)」の患者が、GPSを打つと「CR1(元気)」の患者よりも長生きしてしまう。
• 意味: 「重症でこれだけ効くなら、元気なうちに打てば一生再発しないのではないか?」
• 結論: GPSは、AbbVieの「火消し」以外のすべての役割を奪い、BMSの「見張り」を完全に失業させる**「ゲームチェンジャー(破壊者)」**として降臨したことになります。
第2部:開戦 ― Day 0
2025年12月X日 AM 7:00 (EST) - ニューヨーク
SELLASがプレスリリース配信。
「REGAL試験においてmOS 31.0ヶ月を達成。対照群(10.5ヶ月)に対し死亡リスク70%減」
AM 7:01 - アルゴリズムの反応
高頻度取引(HFT)AIが「31.0 Months」というキーワードを検知。0.1秒で買い注文が殺到し、SLS株はプレマーケットで急騰、サーキットブレーカー(取引停止)が発動。
AM 8:00 - Stifel ニューヨーク・オフィス
電話は鳴り止まないが、シニア・バンカーたちは受話器を取らない。秘書チームが全ての外線をブロックしているからだ。
彼らは静かに、事前に作成していた**「招待状」**を一斉送信する。
宛先: AbbVie, BMS, Merck, Pfizerの事業開発統括(Global Head of BD)
件名:【至急・機密】Project Phoenix(SLS) 入札プロセス開始の通知
「データはご覧の通りです。31ヶ月。これは交渉の余地のない『勝利』です。
単刀直入に言います。今回は**『現金のみで50億ドル(約7,500億円)』**を足切りライン(Floor)とします。
それ以下のオファー、および株式交換の提案は読まずに破棄します。
キャッシュを用意できる方のみ、1週間以内にLOI(意向表明書)を送ってください」
第3部:選別 ― Day 7
各社の取締役会(Board Meeting)を経て、4通のLOIが届く。
1. Pfizer(ファイザー)の会議室
• CFO: 「Seagen買収(430億ドル)の支払いで手元資金が薄い。欲しいが、無理はできない」
• CEO: 「とりあえず45億ドルで出しておけ。どうせ他社がつり上げる。深追いはするな」
• → 結果: Stifelから「基準外です」と定型メールが届き、即日脱落。
2. BMS(ブリストル)の会議室
• 事業部長: 「Onuregが死にます。GPSを買収して自社製品にすれば、Onuregの減収をカバーできます」
• CFO: 「しかし、GPSを売れば売るほど、自社のOnuregの売上が減る『カニバリゼーション(共食い)』が起きる。純増益ベースで見ると、60億ドル以上は正当化できない」
• → 結果: 現金55億ドルを提示。
3. Merck(メルク)の会議室
• R&Dトップ: 「AMLはどうでもいい。この『WT1ワクチン』技術をKeytrudaと組み合わせれば、固形がんの特許切れ問題を解決できる。10年で1000億ドル稼ぐプラットフォームだ」
• → 結果: **総額85億ドル(現金55億+CVR30億)**という、将来の夢を乗せたオファーを提示。
4. AbbVie(アッヴィ)の会議室
• CEO: 「Venetoclaxを守るための手付金だ。まずは様子見で現金65億ドルを出せ」 -
498
売却周りの動きの共有ありがとうございます。
様々な観点AIで精査してもらったので抜粋を共有します。
結論としてはCCOのクビやStifel実績を踏まえると売却準備でほぼ確定のようです。それ以上にプレスリリースのタイミング的に中間解析をあてにしていたという仮説が個人的には興味深いですが。
いずれにしてもデータを待つのみですね🍵
==以下AI回答==
① このプレスリリースはいつのもの?
2024年3月8日に発表されたものです。
REGAL試験の登録完了(同年4月)の直前であり、現在の結果待ちフェーズに入る1年以上も前から動いていたことになります。
② Stifel Financial Corp.とは何者か?(なぜ買収と紐づくのか)
Stifel(スティルフェル)は、ヘルスケア・バイオ領域の**中規模M&A(数億ドル〜数十億ドル規模)**に極めて強い米国の投資銀行です。
彼らを起用したことがなぜ「買収」のシグナルになるかというと、Stifelは近年、バイオ専業のM&Aブティック「Torreya Partners」を買収し、製薬企業への売却実務能力を劇的に強化しているからです。
【Stifelが「ファイナンシャル・アドバイザー」として直接関与したM&A実績】
彼らは単なるアナリストではなく、実際の売却交渉の代理人を務めています。
• Zogenix社: UCBによる買収(総額 約19億ドル)。StifelはZogenix側の独占的財務アドバイザーとして、この巨額売却をまとめ上げました。
• Teneobio社: Amgenによる買収(最大 25億ドル)。Stifelの関連部門が売却に関与しています。
※SLSが目指す「ユニコーン規模(10億ドル〜)」の出口戦略は、まさに彼らの得意とする主戦場です。
③ Stifelは裏で具体的に何をしているのか?
ここが重要です。Stifelはただ座って待っているわけではありません。成功データが出た瞬間に「最高値」で契約できるよう、今のうちから以下の**「地ならし」**を行っていると考えられます。
1. 「影の入札」準備(Market Sounding):
AbbVie、BMS、Merckなどの事業開発(BD)担当者と秘密保持契約(NDA)を結び、「もしREGAL試験でmOS 20ヶ月超が出たら、御社はいくら出せるか?」という感触を事前に探っています。これにより、データが出た瞬間に誰に電話すればいいかリスト化済みです。
2. 理論武装(Valuation Modeling):
現在の株価ではなく、将来のキャッシュフローに基づいた「適正株価は30だ」と主張するための、精緻な財務モデル(DCF法など)を構築しています。これにより、安値での買収提案(Lowball offer)を瞬時に拒否する理論武装を固めています。
3. 仮想データルーム(VDR)の整備:
買い手候補がすぐに査定(デューデリジェンス)できるよう、特許資料、臨床データ、製造プロセスなどの膨大な機密情報をクラウド上に整理しています。
④ なぜ「パートナーシップ探索」と言いながら「買収」と解釈できるのか?
決め手は**「CCO(最高商業責任者)の解任」です。
もし単なる「販売提携」であれば、自社の司令塔であるCCOは絶対に辞めさせません。CCOをクビにして、Stifel(売却のプロ)を雇った事実は、「自社では販売戦略すら立てない=販売権限を100%相手に渡す(会社ごと吸収してもらう)」**ことを意味します。
⑤ Ph3終了前の「2024年3月」に動いた違和感(早期終了への賭け)
なぜこれほど早く準備を始めたのか? 当時のスケジュール感を思い出すと辻褄が合います。
• 「中間解析での早期終了」を当て込んでいた可能性
2024年3月当時、会社側は「2024年内に中間解析が行われる」と想定していました。もしGPSが圧倒的に効いていれば、2024年末〜2025年初頭には「早期成功(Efficacy Stop)」で試験が終わるシナリオがあったはずです。
M&Aの準備には半年〜1年かかります。つまり、「2024年末に良いデータが出たら、間髪入れずに即売却できるようにする」ためには、逆算して2024年3月からStifelを動かしておく必要があったのです。
【総括】
試験が長引いたため、結果として準備期間が間延びしていますが、あのニュースは「金がないから売り急いでいる」というより、**「2024年内〜2025年初頭のゴールインを見据えて、最も高く売るための準備を逆算して開始していた」**と解釈できます。
舞台装置(売却準備)はずっと整ったままです。あとは主役(データ)が登場すれば、長かった準備期間が一気に報われるはずです🍵 -
495
こんにちは
ほどほどでは
ここを自力で
見つけていませんよ。
あなたも、茶を持ち出すあたり
普通ではありません。 -
492
茶の湯は「ほどほど」を大事にする世界です。
熱すぎず、飾りすぎず、ちょうどよく整えます。
ここも同じで、マニアックな話を長々と続けると、多くの人はついて来られません。
普通の人は語るなら一匙ほどにとどめ、理解できるところで火を落とすものです🍵 -
491
りくくんさん
昨年8月時点で、期待株価50ドルの直感力は、
すごいですね🍵
お手隙の際に、プレスリリース内容を踏まえて、以下のコメントについて、どなたか検証していただけないでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
2024/3/8
SELLAS Announces Executive Leadership Reorganization and Prioritization of Commercialization Partnerships
Commercialization Partnershipsと強調しつつ ①CCO(商業トップ)が退任
②外部コンサル起用
③Stifel Financial Corp.の登場
販売責任を負わない「商業化提携」する流れに見えますが、以下の前提条件を加えると、商業化提携の流れは消えて、①から②③へ移行させつつ、1つの出口に向かう。
前提条件
❶SLSは人員リソースを最小限に絞った"開発特化型”バイオベンチャー
❷GPSの特許権者はSLSではない
❸SLSはGPSの商業化・開発に関する独占的利用権のみ保有
❹SLS・CEOは職歴は商業フェーズ未経験 -
490
夢がありますよね。
BOの場合、桜の咲く時期に良いニュースがありそうです。
事例①:Sierra Oncology(シエラ・オンコロジー)
~ SLSに最も近い「最短・理想」のケース ~
• 対象薬: Momelotinib(骨髄線維症=血液がんの一種)
• 買い手: GSK(グラクソ・スミスクライン)
• 買収額: 19億ドル(約2,800億円)
• タイムライン:
• Ph3成功発表: 2022年 1月25日
• 買収発表: 2022年 4月13日
• 期間: わずか「2ヶ月半」
事例②:Immunomedics(イムノメディクス)
• 対象薬: Trodelvy(乳がん)
• 買収額:210億ドル
• 買い手: Gilead(ギリアド)
• タイムライン:
• Ph3成功発表: 2020年 4月
• 買収発表: 2020年 9月
• 期間: 約「5ヶ月」 -
489
非常にロジカルな分析ありがとうございます。
個人投資家がBO前提のバリュエーションを織り込めていないという点、深く腹落ちしました。
また、成功発表後の「狼狽売り→機関の拾い」という展開予想も大変参考になります。目先の動きに惑わされず、本格的なEXITステージまでしっかりとホールドする意欲が湧きました。 -
488
何ということだ、、、。
雑な素人の直感と
AI判断が
被るとは!
細やかな保有ですが、
機関には
あげません。
出口の示唆をありがとうございます。
(もちろん、我々は
自己の判断と責任に基づき
投資をしている個々の大人です。
このような掲示板は、機関に対抗する
集合知だと思っています。
良い勉強になります。)
読み込みエラーが発生しました
再読み込み
アムジェン
MEDIC***
Jacques
りくくん
Tommy