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ギリアド・サイエンシズ【GILD】の掲示板 〜2020/04/29

レムデシビルは中国政府の医療機関にもサンプルが提供されていて、アビガンとともに臨床レベルで使用されていますが、アビガンだけが評価されました。中国以外でも多数治験されてますが、劇的な効果はシカゴ大医学部が始めてではないでしょうか。

  • >>485

    これ不思議ですよね。アビガンの軽症者への投与結果についての中国の発表は、プラセボ対照もないのに、回復がちょっと早くなったというような怪しい結果で論文も取り下げられています。軽症者対象の場合、ほっといても治るケースが多いのにこれでよく効果があると言えるなと正直思いました。レムデシビルについてはノーコメントでした。恐らく、米中の対立が背景にあり、かつアビガンは中国で物質特許切れ(中国では特許権存続期間が短く設定されている)で、製法特許は生きているが、こんなもの迂回して製造することはたやすいと思う。つまり、アビガンなら日本の意向など気にせず、勝手に作って使える、場合によっては欧州などに配布して存在感を高めたり、売って利益を上げたりすることも可能です(日本政府も弱腰)。レムデシビルは中国で物質特許が生きているので無理だし、特許侵害で勝手に作ったりすればトランプの格好の攻撃対象になるのでやらないでしょう。また貿易戦争を復活されたりしたらたまったもんではない。おそらくレムデシビルの方が良い結果が出ていると思いますが、米国を利するようなことはしたくないので伏せているのだと思います。おそらく研究者は発表したいでしょうが、中共政府が許さない、というところではないでしょうか?中国は闇が深いです。