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エディタス・メディシン【EDIT】の掲示板

>>32

 貴重な情報ありがとうございます。日々、ニュースは気にかけているのですが、英語が全くダメなので、本件は全く知りませんでした。ゲノム編集のライバル?NTLA,CRSPと仲良く没落し、復活も同じような歩みだったので、ヘルスケアへの物色が広がってきたものだと思っていました。
 某ブログではノーベル賞関連ということでクリスパー・キャス9の名前が上がっていましたが、予期せぬ改変があるなど、まだまだ予断を許さないような技術ですから、そういった栄誉は遠い未来のことなんでしょうね。
 日本流のテクニカル分析がどこまで通用するのか判りませんが、昨日の出来高も相当なことから、23ドル近辺が下値抵抗線となって、安心して見ていられる株価になることを切望しています。

  • >>33

    こちらこそ同じホルダーとして話ができるのは楽しくもあります。ありがとうございます。
    予期せぬ改変というのはおそらくオフターゲット作用のことだろうと思いますが、世界中の企業、大学が
    研究しており、解決はされるはずです。

    現実に東大のこのページ
    http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/topics/20150617101704.html
    によると

    paCas9を用いればDNA切断活性の持続時間を非常に短く制御できるため、既存の技術が抱える、目的としない塩基配列のDNA切断というオフターゲットの問題(注4)を低減できると期待されます。また、既存の技術ではゲノム編集を空間的に制御することは不可能でしたが、paCas9を用いれば、例えば脳における神経細胞のように、組織の中で狙った細胞単位でのゲノム編集が実現すると期待されます。以上のように、本研究グループが開発した技術は、ゲノム編集の応用可能性を大きく広げ、医療や創薬、育種・品種改良等に貢献することが期待されます。

    とありますね。

    コスモ・バイオのHPでも
    ダブルニッキング法というオフターゲットを回避する手法が公開されています
    http://www.cosmobio.co.jp/product/detail/crispr-cas.asp?entry_id=14354

    まだまださがせば解決法を提示している企業、大学はあると思われますし、今現在も
    研究は当然されています。

    最先端技術はゲノム編集に限らず、良い側面と悪い側面が現れるのは避けられない事実ですよね。
    3Dプリンタは自分がメーカーになれる可能性がある反面、拳銃もプリントできるだとか、ドローンは
    映像革命、輸送革命を起こす可能性がある反面、戦闘ドローン機で実際に人が死んでいる、そして
    仮想通貨はブロックチェーン技術に裏打ちされた非中央集権化という新しい世界を創出するかたわら
    既存の金融機関、保険会社、証券会社の収益を脅かす存在にもなりました。

    わたしはEDITとNTLAは少なくとも最低でも5年以上は保有するつもりです!