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米アマゾンが自社のクラウドサービス「AWS」向けに、第2世代のARMベースの独自プロセッサを開発し、採用する予定だと海外にて報じられています。

アマゾンはすでに去年、ARMベースのプロセッサ「Graviton」を発表しています。EC2クラウドサーバーに採用されたこのプロセッサは、米インテルのプロセッサよりも省電力性能に優れ、顧客による運用コストを45%削減できるとしていました。

そしてロイターの報道によると、第2世代のプロセッサはARMのNeoverse N1技術を採用。
また、最低でも32コア構成になるとされています。
これは、GravitonのCortex A72ベース、16コア構成から進化しています。

そしてこれらの刷新により、第2世代プロセッサはGravitonから性能が最低でも20%向上していると伝えられているのです。
ただし、このプロセッサに関するアマゾンからの正式な発表はまだおこなわれていません。

現時点では、データセンター市場でのプロセッサマーケットは米インテルが90%以上を、そして残りをAMDが占めているとされています。
しかしアマゾンによるARMベースプロセッサの採用は、インテルへの依存を軽減し、さらなる価格競争力をアマゾンとAWSにもたらすことが期待されます。