ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

テスラ【TSLA】の掲示板 2020/11/26〜2020/12/01

>>230

ありがとうございます。
合弁会社の利益は海外に持ち出せなかったと思うので、既存メーカーは将来EVでシェアを獲得できなければ、今利益を上げて中国国内に内部保留を溜め込んでも徐々に体力を奪われるってことになるのでしょうか?

中国市場は魅力ですが、やはりリスクも大きいですよね。
私はテスラ株ホルダーなので上手くやってほしいです。

  • >>249

    【テスラ】$574.00

    中国市場の大きさに心を奪われて、政府・企業ぐるみの不正を誰もがスルーしていると、中国の商慣行にとってそれが当たり前になって誰も問題のあることだと思わなくなる予感がします。


    「〔マカフィー社でアルペロビッチ氏は〕アメリカ企業からの知的財産窃盗の背後にいた中国の集団『シェイディー・ラット』について大部の報告書を発表した。~ アメリカの半導体大手インテルがマカフィーを買収すると、アルペロビッチの報告書は、中国政府とその知財窃盗のつながりを示す第一級の研究成果として評価され始めた。~ 中国当局は~ いきなりインテルの北京支社に現れると、事業許可証を見せろと言ってきた。~ アルペロビッチの話によれば、彼はある日、インテルの最高幹部から電話を受けた。『我々が全事業の60パーセントを中国で行っていることは分かっているか?』」 (デービッド・サンガー『サイバー完全兵器 』)

    「グーグルは2010年初め、大胆な一歩を踏み出した。自分たちは中国からの『高度に洗練された』攻撃の標的となっていると発表したのである。グーグルは、狙われていることが分かった他の企業にも事実を通知したが、中国の機嫌を損ねることや、自社の脆弱性をさらすことを恐れ、社名の公表を望まない企業が多かった。」(同上)

    「1998年には『中国貿易報誌』が当然のことのように、『産業スパイは中国のモラルの範囲内にある』という論説を載せた。 ~ 科学技術政策に関するレベルの高い専門誌であるはずの『科技管理研究』誌に載ったその論説は、中国は知的所有権の保護を施行する前に、それが消費財の価格や経済発展に及ぼす影響を考えなければならないと論じていた。つまり、順守するかどうかは、中国の利益になるかどうかによって決めるべきだと言っているのだ。」(ウィリアム・ハンナス『中国の産業スパイ網』)