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厳しい状況に追い込まれるのはショートセラーたちだ。
チャノス氏もアインホーン氏もすでに含み損を抱えており、もしも420ドルでの非公開化となれば、損失は拡大し確定されてしまう。
不振に苦しむアインホーン氏などでは致命的な打撃になりかねない。
巨額損失を被るのをただただ受け入れるとは思えないから、何らかの訴訟に発展するのかもしれない。

逆に笑顔と思われるのがジョージ・ソロス氏だ。
今年第1四半期にTeslaの2019年転換社債を35百万ドル(約38億円)買っていた。
当時はアウト・オブ・マネーと見られたが、あっという間に大儲けだ。

競争が激化していることもあり、現業でのTeslaにかつてほどの輝きはなくなったように見える。
それでも注目されるのは、特に市場において、Teslaが(ビットコインと並んで)現在のバブル的な現象の象徴のように見えるからだ。