テスラ【TSLA】の掲示板 2024/11/01〜2024/11/06

今回のアメリカ選挙は、
グローバルVS反グローバルですね。
もちろん、
民主党がグローバル、トランプは反グローバルですが。

トランプは移民を排除して、
輸入品には高い関税をかける。
反グローバルは基本的にはインフレに向かいます。
安い海外からの労働者はいなくなり賃金は上昇、輸入品から物価は高騰しますからね。
アメリカ金利は高止まりになるので、
ドル高円安に向かいます。

実際、9月からトランプ有利の数字が出始めて以降、為替は142円から10円ほど円安に既に動いてますがね。

もう一つ重要な転換は戦争です。
民主党政権下でアメリカの赤字は拡大しました。
1年間に支払う国債の利払いだけで、
高金利下で1年の国防総省予算を超えた訳です。
これはコロナという要因が大きく、
全て民主党の責任と言ったら気の毒ですが、
次の政権は、
どちらにせよ、この問題を解決しなければならない。

トランプの解決策は、
それが正しいか間違ってるかは別として、
はっきりと解決策が示されています。
　
つまり、戦争を収束させて、
アメリカは手を引き、
アメリカ国内のために税金を使う。
そもそも、それが反グローバルな訳ですが。

そして、反グローバルだけではインフレが進むので、イーロンを顧問にして、予算の効率化を徹底する、というものです。
そこには、AIとロボットの導入も前提になるでしょう。これで、反グローバルに向かいつつも、
逆にインフレを抑える事ができると。

一方、民主党は解決策を示すどころか、
赤字が拡大している現状すら認めていません。
ハリスはもっと政策を語るべきかと。

未来を示さない政治は、選挙では厳しいです。