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テスラ【TSLA】の掲示板 2022/05/22〜2022/05/24

【テスラの「完全自動運転」を激しく批判するニューヨーク・タイムズ紙の全面広告】

1月18日 

米国時間1月16日のNew York Times紙に掲載された全面広告は、テスラの

「Full Self-Driving(FSD)」



「フォーチュン500企業が販売した史上最悪のソフトウェア」

と評して、テスラFSDと同等に

「8分ごとに致命的誤作動をする」

ソフトウェアを見つけた最初の人にテスラFSDと同じ価格1万ドル(約114万5000円)の賞金を懸けると応募を募った。

ハッカーの標的となる致命的なインターネット・システムによる

安全でないソフトウェアを禁止する

ために設立されたThe Dawn Project(ザ・ドーン・プロジェクト)による広告は

「テスラFull Self-Driving(FSD)の致命的誤作動が1000分の1以下になるまで」

公道から排除すべき

だと訴えるキャンペーンの一環として出稿された。

Teslaオーナーが市街地を走行する際に、アクセスして利用できる

先進ドライバー支援システムと称するFSDベータソフトウェア



システムの不具合を示す

YouTube動画の拡散されたため、ここ数カ月で批判を浴びることになった。

カリフォルニア州DMV(自動車管理局)はロボタクシーを開発するWaymoやCruise等の自動運転試験に合格した

「自動運転レベル4もしくは5」

の自動運転車を製造見込みのEVメーカーに限定して、事故が起きた場合には当局に報告することを義務付けて同州での試運転を許可した。当初、当局は

テスラは運転手が主体の「自動運転レベル2」の自動運転車しか製造できない

理由から、テスラを事故報告義務の対象外とした。しかし

テスラはオーナーにテスラEVの事故や欠陥を口外しない、その責任追及も放棄する(秘密保持)契約を強要した

事件発覚から、DMVは

テスラにも事故の報告を義務付ける

決定を下した。NHTSAは、テスラが FSDベータ版にアクセスできるオーナーに

機密保持契約を強要していたこと

並びに

「 FSDバージョン9のアップグレードも、テスラのカメラベースのドライバー監視システムも安全でない」

と声明した。

【結論】

殺人兵器テスラを世界販売すれば、尊い命が数多奪われる。