TSLA - テスラ 2022/02/02〜2022/02/05に戻る 1146 野村証券 2022年2月6日 03:13 【投信が示す主役交代の狼煙(2)】 【激動の2020年、テスラ組み入れた投信が成績上位に】 投信ランキング 2020年12月22日 日経新聞 2020年のリターン・ランキングとテスラ組入比率の推移 1位「eMAXIS Neo 自動運転」リターン104.6% テスラの組入比率 7.9%(2020年)↓ 3.6%(2021年12月30日時点) 2位「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」リターン100.9% テスラの組入比率 8.6%(2020年)↓ 8.5%(2021年12月30日時点) 【参考文献一覧】 2020年の各投信のテスラ組入比率は 【テスラの組入で明暗、今年の運用成績に優れたファンドは少数厳選アクティブファンド】 2020年12月15日 モーニングスター に掲載の組入比率をそのまま掲載しました。 今現在のテスラの組入比率は、 ☆は【MINKABU】の「eMAXIS Neo 自動運転」 ★は【MINKABU】の「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」 に掲載の組入比率をそのまま掲載しました。 【結論】 海外にも 【マイクロソフトとテスラ、ESGテーマのファンド好成績に寄与】 2021年12月21日 Bloomberg フィデリティ・エンバイロメント&オルタナティブ・エナジー・ファンド 組入比率 1位マイクロソフト12.52% 2位テスラ12.13% とテスラを組入銘柄の上位とするファンドが多数あります。 これは一重に テスラ が米国が推進する脱炭素 ESG銘柄 であるからです。 つまり、テスラの株高を支えてきたのは テスラ組入比率にしたがって 機械的にテスラ株 の購入をして来た ファンドなどの大型機関投資家なのです。 しかし、冒頭の1位、2位の投信のテスラ組入比率の推移と直近の下落率は 1位 「eMAXIS Neo 自動運転」下落率-30% 2位 「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」下落率-56% です。 1位の投信は、テスラ組入比率の大幅減が奏功して-30%の下落に止まるも、2位の投信は-56%と大暴落しています。 1位と2位の投信のシャープレシオ1.6と-0.51の差が、運用効率で勝る1位の運用担当者の テスラ組入比率の大幅減 の正当性を担保するのです。 そう思う0 そう思わない2 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 一覧へ戻る
野村証券 2022年2月6日 03:13
【投信が示す主役交代の狼煙(2)】
【激動の2020年、テスラ組み入れた投信が成績上位に】
投信ランキング
2020年12月22日 日経新聞
2020年のリターン・ランキングとテスラ組入比率の推移
1位「eMAXIS Neo 自動運転」リターン104.6%
テスラの組入比率 7.9%(2020年)↓ 3.6%(2021年12月30日時点)
2位「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」リターン100.9%
テスラの組入比率 8.6%(2020年)↓ 8.5%(2021年12月30日時点)
【参考文献一覧】
2020年の各投信のテスラ組入比率は
【テスラの組入で明暗、今年の運用成績に優れたファンドは少数厳選アクティブファンド】
2020年12月15日 モーニングスター
に掲載の組入比率をそのまま掲載しました。
今現在のテスラの組入比率は、
☆は【MINKABU】の「eMAXIS Neo 自動運転」
★は【MINKABU】の「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」
に掲載の組入比率をそのまま掲載しました。
【結論】
海外にも
【マイクロソフトとテスラ、ESGテーマのファンド好成績に寄与】
2021年12月21日 Bloomberg
フィデリティ・エンバイロメント&オルタナティブ・エナジー・ファンド
組入比率 1位マイクロソフト12.52% 2位テスラ12.13%
とテスラを組入銘柄の上位とするファンドが多数あります。
これは一重に
テスラ
が米国が推進する脱炭素
ESG銘柄
であるからです。
つまり、テスラの株高を支えてきたのは
テスラ組入比率にしたがって
機械的にテスラ株
の購入をして来た
ファンドなどの大型機関投資家なのです。
しかし、冒頭の1位、2位の投信のテスラ組入比率の推移と直近の下落率は
1位 「eMAXIS Neo 自動運転」下落率-30%
2位 「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」下落率-56%
です。
1位の投信は、テスラ組入比率の大幅減が奏功して-30%の下落に止まるも、2位の投信は-56%と大暴落しています。
1位と2位の投信のシャープレシオ1.6と-0.51の差が、運用効率で勝る1位の運用担当者の
テスラ組入比率の大幅減
の正当性を担保するのです。