テスラ【TSLA】の掲示板 2021/08/08〜2021/08/18

【暗号資産市場は西部開拓時代の無法地帯か：SECのビットコインETF承認の可能性】

8月6日

ゲンスラー委員長は規制を通じた暗号資産市場のさらなる整備の必要性を訴えている。そして、

「投資家保護の体制が整っておらず、西部開拓時代の無法地帯のようだ（it’s more like the Wild West）」

とまで表現している。

暗号資産取引所は現在、CFTCの管轄であるが、それを監督する権限を議会がSECに与えることを望む、とゲンスラー委員長は述べている。

【米CFTC委員「SEC（証券取引委員会）は、仮想通貨など商品に対する権限は持たない」】

8月6日

ビットコインと仮想通貨市場の規制経験を持つ唯一の米国の規制機関は、SECではなくCFTCだ。

【イーロン・マスクに翻弄されるビットコイン、米国の規制強化を担う人物とは】

５月15日

どうしてこのタイミングでこのような発言をしたのか。ビットコインのバブル相場の終焉を意識したか。それにしてもタイミングが良すぎるようにも思う。

マスク氏がツイッターでビットコインなど暗号資産のことをつぶやきはじめてから、ビットコインの価格はマスク氏の言動に翻弄されるようになった。

株式市場などではいろいろと規制が強化されている。たとえば、インサイダー取引や相場操縦などは禁止されている。

これに対してビットコインなどの暗号資産についてはどうであろう。

現在、米国では米商品先物取引委員会（CFTC）トップを経験したゲンスラー氏がバイデン政権の証券取引委員会（SEC）トップに指名され上院で人事が承認された。

暗号資産は米国では「コモディティー（商品）」と見なされ、

CFTCの管轄下

になる。ゲンスラー氏はビットコインETFなどに絡む暗号資産市場の整備・規制強化に取り組むことになる。

【結論】

マスク氏のビットコイン相場操縦はビットコインの損失を帳消しにした

テスラの第二四半期決算

は有価証券報告書の損益計算書の経常損益などを意図的に操作して企業の経営成績を隠蔽し実態より良く見せる

粉飾決算

だ。よって

米法務省、SEC

はマスク氏の罪を問う立場にある。

一方、マスク氏の

ビットコイン相場操縦はCFTC

がその罪を問う。

米司法省、SEC、CFTC

の三位一体がマスク氏を追い詰める！