テスラ【TSLA】の掲示板 〜2017/05/31
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mcd***** 強く買いたい 2017年5月30日 23:57
>>987
オランダの学生の就職先、最も人気の企業は?
シェルやINGといった伝統的な企業は、オランダ人の大学生が就職したい企業リストでランクが下がっている。これに変わり台頭しているのが、テスラ
テスラは、アムステルダムに欧州本社を置き、
ティルブルグに組み立て工場
テスラ社は、理系学生の人気トップに躍り出た。
スウェーデンのコンサルティング会社ユニバーサムが
オランダ人の大学生2万3千人を対象に調査した結果
テスラ社の人気は創始者のイーロン・マスクとエコのイメージによるところが大きい。
これまで人気だった「アホールド(アルバートハイン)」、「ボルコム」、「トムトム」といった企業の人気は下がっている。さらに、「ラボバンク」、「ING」、「ABNアムロ」といった金融機関からも学生は離れつつある。
20代、30代の若者の企業選びに重要な点は、企業の目的、自由度、文化、雰囲気だという。この意味で、伝統的な多国籍企業ではありながら、環境を重視するポリシーを前面に押し出した「ユニリーバ」社は人気を保っている。ユニリーバ社は食品から洗剤、化粧品までを製造する英蘭企業である。
ちなみに、理系学生に人気なのは、「テスラ」、「グーグル」、「フィリップス」
経済経営系では、「ハイネケン」、「KLM」, 「グーグル」と、
グーグルは理系・文系ともに人気が高い。
テスラは、13年にオランダ工場
テスラは8月22日、オランダのティルブルグで工場を稼働し、新型EVの『モデルS』の生産を開始した。
オランダ工場はテスラモーターズにとって初の海外生産拠点
欧州市場での足がかりとなる。
12時間以内に、欧州のあらゆる場所への部品供給を可能にする
工場の敷地は1万8900m。
13年の生産台数は21000台。
オランダの他、ベルギー、オーストリア、スイスそしてノルウェー15カ所にショールームを開設。
テスラモーターは2003年に数人のエンジニアが設立したベンチャー企業。10年で従業員は3000人に増え31カ国で販売。トレンディなデザインと燃費の良さでテスラは人気を集めており、工場設置で、一気に欧州での販路が拡大
mcd***** 強く買いたい 2017年5月30日 16:38
>>919
米テスラ株の急伸とその背景(後編)
テスラ株の急騰に何を見るかの二回目
フォード、GMを時価総額で抜いた後も、同社の株価は一時的な反落場面をこなしながら再び強さを示して高値圏を維持
長いチャートを見ると基調は上昇
米国の株価が全体としても上げトレンドにあること以上の強さが、同社の株価にはある
マーケットはもっとレッテルが貼れない部分でも動いているように思う
売り上げ急増、しかしまだ赤字
17年1~3月期で、売上高は26億9627万ドル。これは前年同期の実に2.3倍であり、市場予想(26億ドル)を上回った
モデルSとモデルXの出荷台数が合計2万5051台と7割近く増
投資家の間で業績への期待の高まりは根強い
しかし、依然として大幅な赤字会社。1~3月期は3億9718万ドルの最終赤字で、赤字幅は前年同期(2億8226万ドル)からむしろ拡大
開発費用に加えて為替相場のドル高が利益を圧迫。太陽光発電関連会社の買収費用も重荷。この買収費用など特殊要因を除いても1株あたり損益は1.33ドルの赤字と、市場予想(0.82ドルの赤字)よりかなり悪い
この赤字拡大が懸念され、決算発表直後の同社株は下げた。しかしその後はまた騰勢を強めている
イーロン・マスク要因
テスラ株はなぜ強いのか。一つ指摘できるのは、イーロン・マスクCEOが投資家を飽きさせない。決算発表での電話会見では今年後半にはトラックを公開するとしたうえで、「ロケット以外の乗り物はすべて完全な電動に置き換わることに大きな自信を持っている」
CEOの自社事業の拡大への意欲は強い
モデル3の生産開始はいよいよ7月。17年に週5000台、18年に週1万台生産
この現象は例えばアマゾンなど多くのIT企業の株価にも見られた。長く赤字続きなのに株価は期待先行で上げ続けた。あまりにも長く「現実」が付いてこないと株価は下げに転じるが、その間に業績が付いてくれば株価は二段ロケットのように一段と上がる
テスラ株上昇での視点
同社を率いるイーロン・マスクをどう評価するか、という問題に行き着く
しかし常にマーケットは「未来を見て形成される」という視点からすると、早めの段階では参加する価値はある
出てきた時点では危なっかしく、時に胡散臭い。しかしそういった産業ほど伸びてきたのが人類の歴史