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mcd***** 強く買いたい 2016年5月5日 17:58
>>100
攻め続けるマスク氏 20年に100万台宣言
マスクが決算発表後に従来の強気目標を更に前倒しし、
20年に年産100万台を達成すると宣言
会社の命運を左右する量産車の生産立ち上げでも攻めの姿勢
マスクは今、生産ラインの横に机と寝袋を持ち込み、
寸暇を惜しんでテスラの命運を左右する生産現場をてこ入れしている すご~い 尊敬
予約が絶好調で、年産100万台が実現した時に、半分以上を占めるモデル3の量産を今年中に。コストを下げるため、生産しやすい設計に
ITの経営手法を自動車産業に持ち込み、5年で20倍の生産規模という目標を課した
社内外に対して「部品の量産体制を整える期限を来年7月1日迄」と宣言
「難しい日程だが、6000点の部品のひとつでも欠ければ製品はつくれない。これに間に合わせられない部品メーカーは使わない。その場合は自前でやり遂げる。多くの部品メーカーはモデル3の生産に参加したがっている」
部品1つが命取り
テスラは部品メーカーに対し、経営陣だけでなく、現場のチームにも期限内の達成を約束するかどうかの確認を取らせる。開発中の工程も細かく管理
出荷が本格化する2年も前にモデル3の発表会を開いた。テスラにとってはデザインなど手の内を競合に明かす賭けだ。だが、その賭けに勝った。わずか1週間で昨年の出荷台数の6倍以上に受注が積み上がった。売り上げとして110億ドル(1兆2000億円)以上
実際の需要の大きさを見せつけた事で、部品メーカーに対するただでさえ強気の交渉姿勢は更に勢いを増した
攻めの姿勢を貫くマスクは、ピンチはチャンスとばかりに決算会見を使って異例の人材募集
本格化してくる時期に生産担当の2人の副社長が退職することになり、株式市場では4%下げた。マスク氏から常に最高の成果を求められるテスラでは、幹部の離職はいまや年中行事
一方で壮大な構想を掲げ、当代随一の起業家と評価されるマスク氏の下で働きたいという人材は後を絶たない
数週間の内に代わりの生産の専門家が入社する
モデル3の早期発表は財務面の賭けでも。うまく予約が積み上がれば材料視され、株価が高止まりすることでより有利な条件で量産に必要な資金の調達が可能。実際、発表後の数日は株価が上がり続け発表前に比べ15%高い水準
好調な予約に一息つく暇もなくマスクは攻め続ける
>>92
テスラの1~3月 22%増 SUV新モデルで上積み
ギガファクトリーにおける最初のセル生産は今年中にスタートさせちゃう
年産50万台の目標を2年前倒し
テスラモーターズが4日発表した2016年1~3月期決算は
売上高が前年同期比22%増の11億4704万ドル(1230億円)
昨年9月末に出荷を始めた多目的スポーツ車(SUV)「モデルX」で販売を上積み
研究開発費などの先行投資がかさみ、
最終損益は2億8226万ドルの赤字(前年同期は1億5418万ドルの赤字)
主力のセダン「モデルS」が受注を45%伸ばした。
16年の出荷見通しについては8万~9万台で据え置いた。
小型セダン「モデル3」はすでに32万台以上の注文が入っており、
17年後半には生産に入る
これにあわせ、
現在の生産ペースの5倍超にあたる年産50万台の目標を2年前倒しし、
18年の達成を目指す
生産ペースを加速させ当初50万台としていた2020年には年産100万台にする
EPS:予想-67¢、結果-57¢
売上高:予想16億ドル、結果16億ドル
売上高成長率は前年比+45.1%
納車台数は14,820台で、これは当初ガイダンス16,000台より低かった
但し今回、納車台数が低くなることはすでにプリ・アナウンスされていました。
第2四半期の生産台数は2万台を見込む
前期比+30%
納車台数は17,000台を見込む
2016年通年では「モデルS」と「モデルX」を合計8万~9万台納車できる見通し
「モデルS」の生産コスト削減は実現できつつあります。
「モデルX」の生産効率は改善しつつあります。
「モデルS」のノンGAAPグロスマージンは30%に近づく見込み
「モデルX」のノンGAAPグロスマージンは年末までに25%に近づく見込み
「モデル3」に対する引き合いが強いので、
2018年までに年間生産台数を50万台に持って行く計画に変更
2年前倒し
設備投資に関しては当初2016年に15億ドルというガイダンスを示してきましたが、
生産を2年前倒しにする関係で設備投資額を50%積み増し。
それは今年中に営業キャッシュフロー黒字化を達成できなくなることを意味します。
テスラ株はアフター・マーケットで+5%で推移
もともとの2020年に50万台は、余裕で大丈夫そうね