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米東部時間12月23日午後5時ロイター(CNBCサイト)
キャンベル・スープ身売りオークション、最終選考に残ったのはクラフト・ハインツとモンデリーズ
<抄訳その2>

キャンベル・スープは投資家から利益率と株価パフォーマンス向上を求められ、8月にはボルトハウスやガーデン・フレッシュ・グルメと言った「フレッシュ」ビジネスとともに海外事業の整理縮小にも着手すると発表していた。

こうした流れでキャンベルは80億ドルにも上る有利子負債を減らし、スナック並び調理済み食品や飲料ビジネスを始め中核となる北米事業に集中する環境を整えることになる。
この60億ドルの有利子負債の発生源泉の大半は、今年3月に61億ドルかけて買収したスナック・メーカースナイダーズ・レーン社にある。

12月20日キャンベル・スープは前のピナクル・フーズCEO、マーク・クローズを新たなチーフ・エグゼクティブに任命したが、これも同社が市場シェア回復と利益率向上を目指した別の側面だと言える。
マーク・クローズ招聘はキャンベル・スープ株主であるサード・ポイントのバックアップによるものである。

今年11月にはキャンベル・スープはサード・ポイントとそれまで争っていたプロキシー・コンテストを和解し、同社取締役にサードポイントの推す二人を就任させることを合意し、
また次期CEO選任に当たってはサード・ポイントの発言を受けるとしていた。