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8月18日に行われるNZ準備銀行(RBNZ)の金融政策委員会(MPC)で市場は利上げがほぼ確実との予想を立てています。一部オセアニアの金融機関では今年3回(=すべてのMPCで)利上げを行うとの予想もあります。
今週発表された4-6月期の雇用統計が好結果になり、先月16日に発表された同期の消費者物価指数(CPI)もRBNZのインフレ目標を上回っています。これらのデータも利上げを行うには十分ですが、RBNZとNZ政府が最も懸念しているのは、住宅価格の高騰が全く止まらないことです。
今週に入り、RBNZがローン資産価値比率(LVR)の一段と厳格化すると発表しましたが、この12カ月で住宅価格は約30%上昇しています。Price-to-Rent Ratioという家賃に対する価格の比率も高騰し、これが社会問題化しています。住宅価格が上昇していることで、家賃を払うことができない低所得者や先住民が急増し、ホームレスになる問題も出てきています。以前からNZのホームレス比率は35国の高所得国の中で最も高いことが問題となっていましたが、止まらない住宅価格の高騰でさらに増加しそうです。
NZは新型コロナウイルス対策で最も成功している国の一つです。今後も金利先高観がありNZドルは堅調に推移することが予想されますが、住宅の高騰を抑えない限りは社会不安が解消されないことになりそうです。
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