IDでもっと便利に新規取得

ログイン


ここから本文です

今週の為替相場で注目されるのは、日本で3月末の年度末、海外で四半期末という決算期末が予定されていることだ。

日本勢でいえば駆け込み的な海外収益の円転・ドル売りや、日本株の決算対策売り、連動したリスク選好一服の円買いなどが撹乱要因となる。一方で日本の機関投資家からは4月の新年度明け以降、新規の外債投資が予定されている。その意味で今週以降のドル/円、クロス円での調整的な外貨安局面では、新年度入りを見越した外貨の押し目買い需要の漸増も注視されそうだ。

海外については四半期末に加えて、週後半の4月2日はグッドフライデー(聖金曜)により、欧米などの休場や短縮取引が増加する。その前段階ではポジションの調整や整理などにより、前週後半から進展してきた流れの反対取引、米国の株安やドル安、円高といった短期的な逆戻しが起きる可能性も無視できない。