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ロイター通信によると、カナダ銀行(中央銀行)のマックレム総裁は9日、カナダ経済は量的緩和(QE)政策を続ける必要がない段階に近づいているとした上で、まだその段階には至っていないと述べた。

カナダ銀行は前日、政策金利である翌日物金利の誘導目標を予想通り過去最低の0.25%に据え置くとともに、毎週の国債純買い入れ額を20億カナダドルに維持することを決定した。

マックレム総裁は9日の講演で、「景気回復が進むにつれ、QEによる刺激策の継続が必要でなくなる時期が近づいているが、まだそこには至っていない」とし、その時期は経済情勢に左右されると指摘。

「(満期を迎える債券の)再投資のみを行う段階に達したら、少なくとも政策金利を引き上げるまでは一定期間その状態が続くと考えるのが妥当だ」と述べた。

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