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13日の日本株は小反発が焦点になっている。12日の米国株市場でNYダウは、前週末比55ドル安で終了した。

米国株は週明けからの中国などアジア株安や、今週から本格化する米国企業の決算発表に対する警戒感などが重石となった。
一方で今週は米国で物価指標が控えており、米国債市場は前週からの金利低下が下げ渋りとなっている。金融株などが下支えされ、金利下げ渋りと裏表の先行き景気回復期待の残存が、素材株などの景気敏感株をサポートしている。

個別ではインテルなどのハイテク株が下落した。競合エヌビディアが、同社初となるサーバーマイクロプロセッサーの投入を明らかにしたことで、競争激化が懸念されている。エヌビディアは上昇となり、NY市場終了後の決算発表でも良好な内容を示していた。

日本株は前日に大幅安となっており、反動修正的な買い戻しが下支え要因となる。米国での金利下げ渋りと金融株や素材株の上昇、ドル/円でのドル下げ渋りも、日本株の下落を抑制させる。
英国でのコロナ感染減減少と、経済制限の緩和、日本でのワクチン接種拡大などもリスク回避を緩和させる。

ただし、今週以降は日米で決算発表が本格化していく。未然の一旦の利益確定売りやヘッジ売り、新規投資手控えなども意識されやすい。