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7日の日本株は続落が警戒されている。6日の米国株市場でNYダウは、前日比96ドル安で終了した。

米国株は前週から相次ぐ経済指標の改善や、バイデン米大統領による新たな大型インフラ投資計画、デジタル支援策などを消化してきたことで、高値警戒売りに押された。
米国の追加経済対策については、米議会で野党の共和党が反対し、規模の大幅減額を要求していることや、財源としての増税がハイテクや製薬業界などに打撃となる可能性が懸念された。

米株下落と裏表で、米債金利は低下。米経済対策の議会審議難航の懸念や、財源では増税が活用され、米国債の発行が抑えられる見通しであることも米債金利の低下と債券価格の反発を支援している。為替相場では全般的なドル安が持続した。

日本株はこうした要因が悪材料となりやすい。前日にIMFは世界経済の見通しを上方修正したが、一旦の好材料出尽くしに作用する可能性もある。原油相場も下落となっており、2-3月からの世界的なワクチン普及期待と世界景気の回復期待、リスク選好相場には過熱調整も意識されている。