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 野村証券では、4月1日発表の日銀短観3月調査において、「最近」の業況判断DIは大企業・製造業が「-2」、大企業・非製造業が「-3」と予想している。依然マイナス圏であるものの、前回20年12月調査比でそれぞれ8ポイント、2ポイント改善したとみている。世界的な製造業の復調や、国内での新型コロナウイルスの新規感染者数減少を背景に挙げている。「先行き」DIについては、大企業・製造業は「1」で「最近」比3ポイントの改善、大企業・非製造業は「-2」で同1ポイントの改善を予想している。国内のワクチン接種の行き渡るペースに不透明感が強く、特に非製造業では、感染再拡大の可能性が拭えないことが景況感回復の重石になると考えている。