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2日の日本株は続伸が期待されている。1日の米国株市場でNYダウは、前週末比603ドル高で終了した。

米国市場では前日に急上昇した米国債金利の上昇が落ち着きを示し、金利敏感のITハイテク株などが上昇となった。米国発の金利上昇に対しては、仏中銀総裁がECBは不当な利回り上昇への対応は可能で必要と発言。各国当局による金利抑制策への安心感が付与されている。

米国の追加経済対策については米下院が2月27日、1.9兆ドル(約200兆円)の経済対策を可決した。
新型コロナウイルスのワクチンでは、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の幹部が1日、J&J製のワクチンの国内での接種が向こう24-48時間以内に開始されると述べた。
同氏は「速く接種を進めれば進めるほど、変異株の出現を抑えられる」と発言している。
J&Jのワクチンは接種が1回で済むもので、米国で週内に約400万回分の出荷を予定。これに加え3月末までに1600万回分を供給する計画になっている。

日本株はこうした要因や米国株の大幅高などが支援材料となりやすい。為替相場では米国債金利の低下により、全般ドルが反落となっているが、米株上昇とリスク選好によって、対ドル以外で円安と外貨高が進展している。ドル/円でもドルが下支えされている(円高抑制)。外需関連株やITハイテク株などを中心に、日本株の押し目買いが支援されやすい。